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白血病の池江璃花子選手(20歳) 奇跡の復活! ジャパンオープン2位

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 2018年に急性リンパ性白血病を発症した池江璃花子選手(20歳)が、極限のガン治療に打ち勝ち、ジャパンオープン2位の奇跡の復活! 

 アジア大会では6冠を達成し、東京オリンピックの金メダル候補筆頭の池江璃花子選手(当時18歳)の衝撃の「白血病」の公表

 白血病は2系統に別れていて
急性白血病  急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病
②慢性白血病  慢性骨髄性白血病と慢性リンパ性白血病

 ★骨髄性白血病
  骨髄がガン化した白血球に占拠され、血液中の赤血球と血小板が激減。
 ★リンパ性白血病
  骨髄がガン化したリンパ球に占拠され、血液中の赤血球と血小板が激減。

 赤血球減少(貧血、息切れ、動悸)、血小板減少(出血、吐血、下血、皮下出血)の様々な症状と、免疫力の激減による感染症が危険です。
 中でも、出血は脳出血による「突然死」が恐れられています。

 その治療ですが、他の局部ガンやその転移とは異なり、白血病は全身の血液なので、発症した時点で全身転移ガンという悪性ガンです。

 そのため治療には多数の抗がん剤をローテーションで使用して、全身のガン化した白血球との闘いとなります。
 その副作用は強烈で、全身の臓器などへの抗がん剤の攻撃ですから、すさまじい副作用(脱毛、嘔吐、下痢、感染症(肺炎、肝膿症)、出血、肝臓や腎の機能障害など、ありとあらゆる症状)に苦しめられます。

 そのストレスがさらに患者を追い込むダブルパンチ。かなりのメンタルと体力がないととても耐え切れませんね(汗)

思っていたよりも数千倍辛い。3日間も食事が食べれない・・
池江璃花子選手のツイッターが壮絶です(涙)


 池江璃花子選手(20歳)は、最新の白血病治療が受けられることでも有名な病院に転院。

 さらに米国で2019年3月から25歳以下の急性リンパ性白血病の特効薬キムリア®」の治療開始が伝えられ、B細胞性急性リンパ性白血病患者の80%が完治するという目覚ましい成果が伝えられています。
 難治性のB細胞性急性リンパ性白血病に対して、CAR-T細胞療法という免疫療法が承認されたもので、その薬は、ノバルティスファーマが販売するキムリア®。

 ネックは"1回で5,000万円超え"という高額ですが、日本でも3月から販売が承認されました。
 1回の治療(免疫細胞を強化)だけでOK
という優れもので、日本での治療価格は、約3,880万円で、保険適用も確実(40万円以下)ですね。
 
ただし、抗がん剤治療が効かなかった患者のみに保険適用というのが(汗)

 池江璃花子選手(20歳)の場合、過酷な抗がん剤治療で白血病を克服したみたいですが、キムリア®の使用は不明です。


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