■飲む点滴「甘酒」の6大効果

 甘酒は、飲む点滴といわれるくらい栄養が豊富です。

 また、甘酒には酒粕(アルコール)と米麹(ノン・アルコール)の2種類があります。飲む点滴といわれるのは、米麹(ノン・アルコール)から作られる甘酒ですね。米麹系の甘酒は、病院などでの「点滴」とほぼ同じ成分が含まれています。


 ①美肌(美容)

 善玉菌のエサとなるブドウ糖や、ビタミンB群の働きで肌はプルプル。また、コウジ酸はメラニンを抑制し、日焼け対策にもパッチリとか。

 ②快便(便秘解消)

 オリゴ糖と食物繊維が快便(便秘解消)効果をもたらします。

 ③アンチエイジング

 甘酒の多数の酵素、特にフェルラ酸の抗菌・抗酸化作用で老化防止も。

 ④高血圧予防(血圧を下げる)

 ペプチドにより、血圧を下げる効果があります。また、ショウガと併用すると、さらに効果がアップ。

 ⑤薄毛やハゲ防止

 髪の元となるシスティンが多く、頭皮を守るコウジ酸も含み、薄毛やハゲ防止効果も期待。

 ⑥ストレス低減効果(リラックス)

 甘酒には、パントテン酸やGABA(アミノ酸)が含まれていて、ストレスの緩和効果が。


 甘酒は、ゴハンの半分程度のカロリーがあるので、飲みすぎは逆効果で、1日にコップ1杯程度までですね。


頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。