見出し画像

【J1第3節】ガンバ大阪vs川崎フロンターレ 歓喜悲劇のパナスタ劇場

今日はパナソニックスタジアムにサッカー観戦へ。
万博記念公園駅から徒歩15分とアクセスは悪いものの、とても綺麗なサッカー専用スタジアム。芝生が特に良いし、ピッチとの距離も近くてとても良いスタジアムだ。座席も隣の人が気にならない距離感でGOOD。

【試合結果】
対   戦:ガンバ大阪 2 対 2 川崎フロンターレ
ゴ ー ル:  前半34分 山本悠貴選手(ガンバ)
     後半30分 宮城天選手(フロンターレ)
     後半32分 小野瀬康介選手(ガンバ)
     後半50分 レアンドロダミアン選手(フロンターレ)
来場者数:12,703人
場  所:パナソニックスタジアム
天  候:晴れ時々曇り

■前半戦の動きが良かった選手
◎ガンバ大阪
SB 高尾瑠
攻撃を仕掛ける時と守備をする時のメリハリ、判断力が良く、小野瀬選手との連携も良かった。
◎川崎フロンターレ
MF チャナティップ
タイのメッシと呼ばれる理由が良く分かる、重心の低いドリブル技術で相手をはがしてボールを前に運べる。パスの質も良かった。
全体の中でも個人能力の高さはずば抜けていた。

■後半戦の動きが良かった選手
◎ガンバ大阪
MF 小野瀬康介
勝ち越したゴールは圧巻。左足を振り抜いたミドルシュートは、綺麗な弧を描いたドライブシュートで、一番スタジアムが沸いた瞬間を演出した。
◎川崎フロンターレ
FW 小林悠
後半終了間際、相手キーパーのミスにつけこみ、ボールをカットしレアンドロダミアン選手にパスを供給。勝点1の獲得に貢献する働きぶりを見せた。

■ガンバ大阪の懸念点(交代選手層の厚み)
交代で出てきた選手に見せ場はなく、フロンターレに抑え込まれ一方的な試合展開になっていた。フロンターレの交代選手の方がとても躍動していた。
宇佐美選手が担架で運ばれるアクシデントもあったので、得点力不足やゲームコントロールが上手くできるのか心配だ。

■最後に
歓喜と悲劇が目まぐるしく展開される試合は滅多にお目にかかれない。
結果は、ドローに終わったが試合内容は濃厚だった。
最後のガンバ大阪の失点は予想していなかった結末であり、ガンバ大阪にとっては今日こそ苦手の川崎フロンターレに勝てると誰しもが思っただろう。
私はどちらのファンでもないので、見事なパナスタ劇場に感激。
第2節のヴィッセル神戸vsアビスパ福岡を観戦した時より、遥かに面白い試合内容だったので、パナソニックスタジアムにはまた足を運びたい。

来場者数:12,703人



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?