「内臓にタトゥー」

さて今年も無神経に一年を生きてきましたけど、くだらない話にお付き合いいただいた25000人のフォロワーの皆様に、特に感謝はしていません。

俺は全面的な肯定感を持っていない限り、付き合わないからです。「あの人とは、付き合いなんで断れないんですよ」という我慢を一切していなくていいから、反対に言えば、俺が会っている人の全員が「時間を使いたいと思う、大好きな人」ってことです。

そういう人だけに絞ると、日々のストレスがゼロになります。そして自分は相手から同じように思われているだろうかと神経がピリピリする。こっちはいいストレス。

20代の頃、ある著名なアーティストのパーティのお手伝いに行きました。その人は最初の挨拶で「古くからの友人は別として、私はここにいるほぼ全員に興味がないから、たぶん二度と会わないと思う。乾杯」と言いました。

こういうことを堂々と言ってしまう大人がいるのかと衝撃を受けました。儀礼的に、集まっていただいた全員に感謝します、なんて言わなくていいんだと、俺の内臓にタトゥーが刻まれた瞬間です。

自分を誰とも比較しない。自分以外の人を羨んだり、媚びたり、ひがんだりしない。自分が正しくて他人は間違っていると言わない。自分の置かれている境遇は自分の能力の結果だから正直に受け入れて、感謝する。間違ったことをされたら正々堂々と喧嘩する。

無駄に年をとってくると、自分の生きてきた道を正当化するための気持ち悪い言い訳が増えてきますけど、そうはなりたくないので、いつまでも丁稚のようにやりたいことだけをやり、やりたいことを正直にやっている謙虚な人と会っていたい。それでいいと思っています。

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