見出し画像

レストランは存続する。

宮廷画家のような写真家になりたいと、ずっと思っています。

スマホやデジカメで誰でも写真が撮れる良さは勿論あるんですが、圧倒的なプロの技術というのはどんな時でも存在します。

以前、誰でもデジカメを持つようになることに危機感はないですか、と聞かれたことがありますが、「いくら家庭で主婦が料理を作ろうとも、レストランは存続します」と答えました。

記念写真と肖像画は目的がまったく違うモノですから、その距離を、町内会とNASAくらい遠くすることが、俺が理想とする仕事です。

定期購読マガジン「写真の部屋」
https://note.mu/aniwatanabe/m/mafe39aeac0ea


多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。