No.145 水島新司先生の「大甲子園」が読みたい!

故・水島新司先生は、人間や野球への人並み外れた洞察力で多数の名作漫画を世に送り出されました。

筆者の人生観は、「ドカベン」によるところも大きいです。
「ドカベン」は主人公の山田太郎たち明訓四天王の3年生春の甲子園大会までを描きました。
タイトルの「大甲子園」は、山田たちの3年生の夏の最後の甲子園大会を描いた力作です。

正直、楽しみだった
「ダントツ」の光高校戦、
「一球さん」の巨人学園戦、
2回戦のりんご園農業戦(「星王」が初登場)、
は、不完全燃焼なのですが、
準決勝の「球道くん」の青田高校戦、
決勝の紫義塾戦は熱いです。

筆者は、突如紫義塾戦が読みたくなっております…

10年位前に、青田高校戦の前まで読んでいましたが
そのあとは、読んでいなかったからです。
青田高校戦、紫義塾戦は、かれこれ20年以上読んでいませんので、
筆者が成熟してきた今、読み直したいのです。

漫画は、筆者のアイデンティティーの一つです。

「大甲子園」の再読は避けては通れないでしょうね…

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