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No.544 「ASDを乗り越える」のは幸せか否か

筆者は、「7つの習慣(完訳 7つの習慣 人格主義の回復)」「認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学Ph.D.のコーチング」などの理解が深まり、生来の自閉症スペクトラム(ASD)を乗り越えてきています。

昨日、かなりのショックを受けました。今は波を乗り越えられました。「ASDでない人たちは、こういう考え方で世界を理解しているのか」と、ようやくわかりました。

実をいうと、ショックを受けるのは、「すでに筆者もASDでない人たちの考え方をし始めている」からです。こちらの脳の使い方は、「今、小学生レベル」なのです。小学生レベル…

ASDでない人たちの考え方が実感できるほうが幸せなのか。一生実感できずに終わるほうが幸せなのか。人によって違うのでしょうが、筆者は、前者を選びます。

これから学ぶこと、体験することは以前とは比較にならないレベルで身につくはずです。楽しみですが、「今までの読書や社会経験は何だったのか」と思います。

この文章は、あくまで筆者の体験に基づくエッセイです。いろいろ断言はしません。

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