No.070 藤井隆さんの「ナンダカンダ」

2000年発売のヒット曲です。

「幅広い世代の人が知っているヒット曲」がかろうじて存在した
最後の時代だと思います。
以下は数年後の曲ですが、氷川きよしさん、大塚愛さん、平原綾香さん、
松平健さんなどの「実ヒット曲」が記憶に新しいです。

今思うと、「ゼロ年代」は「実にいい時代」だったと思います。

テレビがデジタル化してから、
急激につまらなくなったと思うのは筆者だけでしょうか?

ゼロ年代までは牧歌的な時代で、例えば「クイズ・ヘキサゴン」等を、
家族で何の疑いもなく楽しんでいました。

10年代に入ると、「黒船」iPhoneがフィーチャーフォンを
駆逐していき、「おかしな時代」に入ってしまいました。

フィーチャーフォン、よかったです。
「Windows7ケータイ」F-07Cとか、
ソフトバンクのインターネットマシン「922SH」とか、
ダブルワンセグ「932SH」とか。

スマートフォンも一応存在していました。
ウイルコムの「W-ZERO3」シリーズなどですね…

藤井隆さんの「ナンダカンダ」は、
今筆者がヘビーローテーション中の「実ヒット曲」です。
概ね令和5年(2023年)の現在でも大切なことを歌っています。
若干当てはまらない部分もありますが…

「現在の筆者への応援歌」だと思って聴いております。

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