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一生懸命も笑いも、共存させていく

先日、ざっくり言うと「硬派なエクササイズDVDが見当たらず、ちょっとイロモノ感あるDVDでエクササイズしたら思いのほか良かった、これからは修行系ではなく可愛く楽しくいっていい」こんな内容の記事を書いた。

で、その後、無事出てきた硬派なエクササイズDVD。
自分でポーチ?ケース?に仕舞い込んでて気づかなかったという。結局最初に探した場所にあった。とっくに視界に入ってたのに別のものが入っていると疑わず、開けて見てみることすらしなかった。思い込みってこわい。探すことから一旦離れて、あるとも思わずふとポーチを開けて見て「えっここ!?」でびっくり。
そして出てきたDVDを見て思う。「修行の時代は終わった」と書いたけど、修行には修行の良さもあるよね、ということ。

鍛錬することで達成できることは、確かにある。積み重ねることでなし得ること。
でもその、アプローチがもう、修行的じゃなくてもいいんじゃない?
私はそう言いたかったんだ。

修行ってなにかこう、とてもストイックで。
笑いとか遊びとか楽しみ的なものが排除されているイメージ。

何かを犠牲にして必死にやる。
我慢するからこそ達成できる。

いやー、そこはもう、本当にいらないな。

コツコツやる。
一生懸命やる。
時にはちょっと無理して頑張る。
だから達成できることってある。
大事なことと思う。

でもそこに、笑いとか楽しさとか、喜びの部分も共存させていい。
大体、何にせよ、喜びの部分がないと長期的に続けることは不可能だから。

難しい顔して取り組むだけが、達成への道じゃない。

一生懸命も笑いも、共存させていく。

同じ結果を出すなら、笑って楽しんで達成できたらいい。

そしてそれが可能な、時代だと思うから。

私はそれでいくよ。

できるよ、それ。

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