私は、2022年1月に公開されたアメリカ国立衛生研究所
(※以下NIH)の電子メールに見られる非常に不穏な事実に関して、監視委員会と司法委員会が米国保健省に提出したメモに関する私の分析を再現しました。
ジム・ジョーダンとジェームズ・コマーは、NIHのコリンズとファウチに、COVID-19の本当の起源と、NIHがなぜこの情報をすべて隠すことにしたのかについて、いくつかの重大な質問を投げかけました。

これらの電子メールは驚くべきもので、世界トップのウイルス学者と生物学者の多くが、多くの要因に基づいて、COVID-19は実験室で作られたと信じていたことを確認するものです。
また、ファウチとコリンズがこの現実をいかに大衆から隠蔽したかということも確認出来ます。
ロシアと中国から向けられた疑惑、すなわち米国国防総省が資金提供したウクライナのバイオラボとロシア軍による補足措置によって、現在わかっていることを考えると、このパズルのピースはより理にかなっていると言えるでしょう。

このメモは全部読む必要があります。
わずか2ページ半と数通のメールとなりますが、主要な断片を概説し、政治的・企業的な発言を翻訳してみましょう。

ジョーダンとコーマーのメモのテーゼは、次のようなものです。

「ファウチ博士は2つのことを警告されました。
(1)COVID-19が武漢ウイルス研究所(WIV)から漏れた可能性、
(2)ウイルスが意図的に遺伝子操作された可能性、
であります」

彼らは、機能(生物兵器)研究の危険なゲインについて、また、NIHが監視を回避しようとし、彼らが行っていたことを報告しなかったことについて話し続けています。
ファウチとコリンズに対して、なぜ彼らの電子メールが彼らの公的な発言と直接矛盾するのか、なぜ彼らが世界で最も有能な科学者を無視し黙らせたのかを説明するための書面によるインタビューを要求します。
ファウチは自分が"科学"の唯一の代表であると主張しながら、世界のトップ専門家を無視することを選択しました。
自らの政治的意図のために、地球上の人間一人一人の安全を犠牲にしているのです。

COVID-19の起源に関する分析についてNIHに報告した、世界のトップ科学者たちの声明が記載された以下のメールをご覧ください。

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-マイケル・ファーザン：Ph.D.
フロリダ大学免疫学・微生物学教室主任・教授。
フロリダ大学免疫学・微生物学教授。
SARSレセプターの発見者。

彼は、「フリン部位に悩まされ、研究室の外での出来事として説明するのに苦労している(自然界でも可能性はあるが、可能性は極めて低い)」と述べています。

-ボブ・ギャリー：Ph.D.
微生物学・免疫学教授。
チュレーン大学医学部教授。

「コウモリのウイルス、あるいはそれに非常によく似たウイルスから、この機能を得るために4つのアミノ酸を12ヌクレオチドで正確に同時に挿入し、しかもS2の他のアミノ酸は変更しないnCoVを得るという、もっともらしい自然のシナリオは本当に考えられませんね。
このようなことが自然界でどのように達成されるのか、私にはどうしても理解できません」と述べています。
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つまり、世界トップのウイルス学者二人が、2020年2月の時点でNIHに対し、COVID-19が自然に発生することは分子的に不可能に近いと言ったのです。
そしてNIHのコリンズは、COVID-19が人工的に作られたものであると主張する一流のウイルス学者に対して、どのように対応したのでしょうか？

コリンズは「信頼性を高める枠組みの中で専門家を迅速に招集すること(本当はWHOが唯一の選択肢のようです)が必要でしょう。
さもなければ陰謀の声がすぐに支配的になり、科学と国際的調和に大きな損害を与える可能性があります...」と述べました。

そう、その通りです。
コリンズは、"COVID-19がNIHの資金で運営されている研究所から発生したという明白な証拠と、トップのウイルス学者を無視する必要がある"と言ったのです。
そうでなければ、国民はNIHが邪悪な陰謀を企てていると考え、科学に対する国民の信頼を損なうかもしれない…。
要するに、コリンズは自分の機関がCOVID-19を作ったので、その尻ぬぐいをしているのです。
彼らはこの後、世界のトップ科学者に向けて物語を設定する電話会議を行い、このウイルスが明らかに研究室で作られた人工物であるという事実を無視するように、医療プロパガンダを押し付けたのです。

このようにNIHが実験室流出の実態を"陰謀論"であると立証しようと何度も試みたにもかかわらず、それでもトップのウイルス学者たちは押し返したのです。

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-ジェレミー・ファーラー：Ph.D.
元熱帯医学教授。
オックスフォード大学

そして

-エド・ホームズ博士
医学部教授。
カリフォルニア大学

"貴方(ホームズ)は60-40でラボとみるか。私(ファーラー)は50-50だ"

つまり、ガスライティングセミナーにもかかわらず、世界中のトップ科学者たちは、ラボ流出の可能性が高いと言っているのです。
NIHはこのような会話を全て隠し、"科学的に自然発生であることを確認し、そうでないと示唆する者は偽情報を流している"と宣言することにしたのです。
さらにNIHはハイテク企業と結託して、ウイルスが人工的に作られたものであるとインターネット上で示唆する人物を検閲したのです。
科学的に人工物であることは明らかであったにもかかわらず、です。

これがツイッターの支配をめぐる争いとどう関連するか考えてみてください。
バイデン政権がなぜ"偽情報"とされるものの支配を維持しようと必死なのか、考えてみて下さい。
ファウチと民主党がCOVID-19を作り、それについて嘘をついたことが世間に知れ渡ったら......万事休すです。

そこから2カ月が過ぎた2020年4月、コリンズはNIHの他の指導者に連絡を取り、"COVID-19が武漢のNIH資金提供研究所から来たという重大な証拠が増えつつある"と引用したFox Newsの記事について、この"破壊的陰謀"とどう戦うか尋ねます。

ファウチはコリンズにだけプライベートメッセージで「私は今すぐこれに関して何かをすることはないだろう。
それは、時代とともに消えていく光るもののようなものだ」と答えました。

NIHがCOVID-19の起源についてずっと嘘をついてきたという事実を国民が知ると、NIHはそれに対応して世界を閉鎖し、医療警察国家を実現するために使用した生物兵器の製造への関与を、倍加して隠蔽し続けることになったわけです。
そしてファウチは、"一般の人々は愚かであり、次の"光るもの"が現れたら忘れるだろう"と推論しています。

結論を言いますと、米国NIHは議会の監視を避けるために、意図的に海外の国々で機能研究を行い、研究室でCOVID-19を作り出したのです。
その実験の一つが外部に漏れたか、あるいは公表されたのです。
NIHはそれが人工物であることを知っていながら、自分たちの尻拭いのために自然発生物であると公言しました。
NIHはそのことを知り、それを指摘した科学者を検閲し始めました。
また、インターネット上の反対意見を検閲しました。
世界征服を企む彼らにとって、不都合な真実は検閲するという共通の手口があるようです。

「C19は人為的なものではない！貴方は陰謀論者だ！」と一般人が主張したら、ウイルスが人為的であることを確認し、NIHがそれを隠蔽したことを確認したメールと議会メモを見せてあげればいいのです。
コリンズはこのメモが出された直後に"退任"し、ファウチもそれ以来ほとんど姿を消していることを忘れてはいけません。

さて…このような前提知識があれば、なぜロシアがウクライナの国境近くにある"米国国防総省が資金提供しているバイオラボ"を破壊・占拠しているのか、より理解できるのではないでしょうか？
他の二つの超大国が、なぜアメリカが生物兵器を製造していると公式に非難したのかが理解できるでしょうか？
米国政府とハイテク企業が、なぜ私をインターネットから追い出したいのか、理解できるでしょうか？

アメリカのNIHはCOVID-19という生物兵器の製造に責任があり、そしてこのことは多数派に知られてはならない秘密なのです。
ツイッターでの言論の自由を制御できない今、彼らは"偽情報統制委員会(いわゆる"真実省")"と共にこの秘密を隠蔽しようと試みています。
なぜなら、いったん一般の民衆がこの現実に触れると、多数派は我々と一緒になって、首謀者を軍事法廷にかける事とファウチの生首を要求するようになるからです。