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アウン・サン・スー・チーという人物は聖人じゃないの?

毎度〜!みんな〜(´・ω・`)
今回翻訳させて頂きますのは

プレスTVによる、この記事でございますっ!!


前置き

この記事はイランのメディアでありますプレスTVがコラム的に発行している記事でございます😊
プレスTVは中々に面白い視点の記事をちょくちょく発行していて、おいらも時おり翻訳記事として取り扱わせて戴くメディアでございます👍

ただ基本的にイスラム教を中心とする国ですので、ある程度その辺のバイアスが掛かっている様に感じることもあります😂😂
後、イスラエルを"シオニスト政権"として毛嫌いしてたりするので、その辺りの"メディアとしての方針"は頭に入れておいた方が良さそうですなぁ💦💦

という訳で今回の記事ですよ、奥さん!🥺
この記事ではロヒンギャ族という少数民族…イスラム教徒が中心となる民族なんですが、彼らに対して"聖人として喧伝された"アウン・サン・スー・チーがどう扱ったのか?という点についてひとまとめにされております🙏

今回の記事は内容としては広く知られるものではあるのですがソース記事が無いので、おいらの方で幾つか記事やリンクを貼り付けさせて頂きました🙏

という訳で、読んでガッテン!
#何だよそれ



説明:アウン・サン・スー・チーは何者なのか、そしてロヒンギャ虐殺に果たした役割とは?

By サイード・ザファル・メディ

ミャンマーの軍事政権は火曜日、同国の元指導者アウン・サン・スー・チー氏に対する部分的恩赦として、併せて33年の禁固刑を言い渡された19の罪のうち5つの罪を赦免すると発表しました。

報道によれば、5つの容疑には名誉毀損、自然災害法、輸出入法、国の電気通信法に対する違反が含まれています。

ビルマ国営メディアによると、今回の部分的な恩赦は、仏教の祭典を記念して軍事政権により南アジアの国(※恐らくミャンマーか)で7000人以上の囚人に与えられた大赦の一部だとの事です。

この発表は、(※ミャンマーが)軍事政権に掌握されてから2年以上が経過して、ノーベル賞受賞者が首都ネピドーの刑務所から自宅軟禁に移送されたと伝えられた数日後に行われました。

78歳のスー・チーは、2021年2月のクーデター後、扇動、選挙詐欺、汚職などの罪で有罪判決を受け、控訴しています。


ビルマのアウン・サン・スー・チーとは?

スー・チーはミャンマー独立の英雄アウン・サン将軍の娘であり、1989年から2010年にかけて、ミャンマーの長期にわたる軍政に抗議して数年間拘留されていました。

彼女の父親は、多民族国家であるミャンマーが1948年にイギリスの植民地支配から独立を勝ち取る直前に暗殺されました。
当時、彼女はわずか2歳でした。

スー・チーは、母親が外交官を務めていたインドで数年を過ごし、イギリスのオックスフォード大学で学び、最終的にはイギリス人の夫と2人の子供とともに定住しました。

1988年、彼女はミャンマーを襲った政治危機の最中に帰国しました。
後年、彼女は政治活動のために投獄されました。

1991年にはその反軍運動でノーベル平和賞を受賞し、国民民主連盟(NLD)が政権を奪取する5年前の2010年に自宅軟禁から解放されました。

ビルマ憲法が彼女を国家元首にすることを禁じていたにもかかわらず、彼女の子供たちは外国籍を有していたため、彼女は"国家顧問"として事実上の統治者となったのです。

彼女の仏教政党は2020年11月に政権に返り咲きましたが、同国の軍事政権は大規模な不正と不規則行為を主張し、選挙結果に異議を唱えました。

2021年、国の全権を掌握した強力な軍部によってスー・チーは退陣させられました。
スー・チーは、新政権下で国会が初会合を開く予定だったその日に逮捕されました。

現地の監視団体である政治犯支援協会(AAPP)によれば、クーデターは全国的な暴力の引き金となり、3,800人以上が弾圧で死亡したとの事です。


ロヒンギャ虐殺への彼女の関与は?

2015年にスー・チーが事実上の支配者として政権の座に就いた後、ミャンマーは少数派のイスラム教徒ロヒンギャの迫害と大量虐殺という新たな危機に陥りました。

2017年には迫害・殺人・放火・強姦という形では言い尽くせない恐怖から逃れるため、数十万人のイスラム教徒ロヒンギャがミャンマーから隣国のバングラデシュやインドに逃れました。

イスラム教徒が支配するラカイン州におけるスー・チー政権軍の蛮行は、当時の国連によって"民族浄化の教科書的な例"と評されました。

兵士たちは母親から乳幼児を奪って放火し、政権軍の庇護のもとに憎悪を煽る仏教徒がロヒンギャの所有する土地を焼き払いました。
その死者数は730人の子供を含む6,700人に上るとの推計もあります。

ミャンマーはロヒンギャ族に対するジェノサイド(大量虐殺)を行っているとして国際司法裁判所(ICJ)で訴訟を起こされており、国際刑事裁判所(ICC)も人道に対する罪で同国を調査しています。
スー・チーは大量虐殺に直接加担したのです。

2019年12月、当時のミャンマー指導者はICJで堂々と軍部を擁護し、ロヒンギャのイスラム教徒の大量殺害、レイプ、追放という重大な告発を退けました。

ガンビアがミャンマーを1948年のジェノサイド条約に違反していると非難した後、スー・チーは国連の法廷で「ガンビアはラカイン州の事実関係について不完全で誤解を招くような説明をした」と発言しました。

「確かに、この状況下では、大量殺戮の意図だけが唯一の仮説ではありえません」と彼女は付け加え、2017年の反ロヒンギャ弾圧を"内紛"として軽視しました。


スー・チーは2017年以前からイスラム教徒に偏見を持っていたのか?

2017年の大虐殺以前から、スー・チーは深い反イスラムの敵意を抱いていたと報道されています。
彼女は軍の支援を受けたロヒンギャのイスラム教徒に対する民族浄化を止めるために何もしませんでした。

2013年のインタビューで、ミャンマーの元指導者は少数派のロヒンギャ族に対する暴力に関する報道を否定し、ラカイン州の仏教徒は"世界的なイスラム教徒の力"を恐れていると語りました。

2017年、トルコのエルドアン大統領との電話会談で、スー・チーはロヒンギャ問題について、"テロリスト"を利するための"巨大な偽情報の氷山"があると主張しました。

2018年8月、彼女は2年間の政権運営を振り返りながら、再び極右政権によるラカイン州のロヒンギャ族イスラム教徒の民族浄化を擁護しました。

「ミャンマーの変遷を生きている私たちは、外からそれを観察している人たちや、その結果に触れずにいる人たちとは違った見方をしています」と、彼女は当時語りました。

「ラカインにおける人道的危機を招いた最初の原因であるテロ活動の危険性は、現在も現実のものとして存在しています。」

"スー・チーは、バマール人のエリートであり、ミャンマーで形成された民族ヒエラルキーの受益者であったため、彼女自身が(反イスラム)偏見を抱いている可能性があるとしばしば非難された"とフランシス・ウェイドは著書『ミャンマーの内なる敵:仏教徒の暴力とムスリムという他者の形成』の中で書いています。

仏教徒が多数を占めるミャンマーに於いて、ロヒンギャは法的地位を持たず、世界で最も迫害されているコミュニティの一つであり、仏教徒の過激派が繰り返し絶滅を求めています。


ロヒンギャ難民の現状

この8月で、コミュニティに対する軍の残忍な弾圧から6年目となります。

国連難民機関は、ロヒンギャの母国への送還は"永続的な解決への道を開く安全で尊厳のある条件"で行われなければならないと主張しています。

自由ロヒンギャ連合の共同設立者であるナイ・サン・ルウィンは、先月のプレスTVウェブサイトとの会話の中で、現在進行中のロヒンギャの送還プロセスを非難し、それを"バングラデシュの難民キャンプからミャンマーの強制収容所への移送"と呼びましだ。

「私の理解では、本国送還は難民が祖国に戻り、そこで土地と権利を取り戻し、賠償を受ける必要があります。しかし、最近のプロセスは真の送還とは思えません。難民をあるキャンプから別のキャンプに移すようなものです」とルウィンは述べました。

国内にいる13万人の難民が11年以上もキャンプで足止めされていると付け加え、彼ら(※ロヒンギャ)は"国内避難民(IDPs)"というより"囚人"に近いとルウィンは述べました。

「彼らは非常に限られた権利しか持たず、教育、医療、食料を援助団体に頼っています。ミャンマー政権は彼らを破壊しようとしているようで、このようなキャンプに閉じ込めておくことは、彼らの生活を悪化させるだけです」と、命を狙われた事さえあった活動家はプレスTVのウェブサイトに語りました。

「ラカイン州はロヒンギャにとって殺戮の場と化しています。このプロセスでは、複数の当事者が広範な保証を提供する必要があります。何の保証もなく単に帰還することは、殺戮の場に戻ることと同じです。」



終わり

お疲れ様です!
読みやすいボリュームで淡々とまとめられた記事だという印象を受けましたよ〜おいらとしては👍

日本ではビッッックリする程に聖人というイメージで、民主主義の象徴みたいな扱いをされていると思います。
しかしながらこうした面を報じられるように、その実情は聖人とは言い難いものでございまして…💦💦

スー・チーについては他にも噂などはありますが、今回の記事ではその中でもソースがすぐに見つかるレベルで周知されている事柄が取り扱われておりますので、彼女に対して違和感を得て戴くには一番良さそうかな?と思いましたもので、今回翻訳させて頂きました🙏


・普段の活動

おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊

そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊

そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁

ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏


・ゆる募集など

WTMまとめ記事の作成をしても良いよ!と仰る方を、随時募集中でございます😊✨✨
ご連絡はWTMjpのまとめメンバーの内、しろのさん、破壊天使さん、Qリプトラベラーさん(と、おいら)の記事のコメント欄、もしくはTwitterなどのDMで受け付けさせて頂きます。

定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ!
記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨

それから、特にチーム的な取り組みとかでは無くともWTMjpの投稿で気になったり気に入ったものがございましたら、どんどん記事にしたりSNSなどで取り上げてみて下さいませ!😆✨✨
おいらがそういう賑わいを見たい!というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨


・告知ィィィィッ!!!

日本国内から"一味違ったメディア的なコンテンツ"を作ってみよう!とテレグラムに産み出されたのが"わしらがメディアじゃ"!
現在のメンバーとしましては初期のメンバーの

の4名+1羽に加えて…

という陣容でお送りさせて頂きます!

メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも"当初のメンバー"の記事のコメント欄や、Twitterのアカウントまでお訪ね下さいませ!
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏

それでは、またね〜!👋👋


※タグ付け用に置いてます💦
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