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世界中にファクトチェック機関が拡がっていた! - 米国国務省との裁判で獲得した資料から

Hey!レディース&ジェントルメーン!
翻訳記事のターイムだぜ!

トゥデーイ今日テーマお題はねー、ザッツのツイートなのさ!!
#ルー大柴さんかよ

前置き

今回取り上げますのはアメリカ・ファースト・リーガル(AFL)という組織によるスレッド投稿となります。
この団体は米国政府の機関に対しても訴訟を起こし、そして政府にとって都合の悪い情報の開示などに成功している凄腕の組織です👍
そんなAFLが今回投下したのは、ファクトチェック機関に関するものでございます。

以前にTwitter Filesにも登場した"GEC"という米国国務省の内部機関のエグそうな情報を得る為に、AFLは国務省に対して訴訟を起こしていた様です。

そして訴訟の結果として獲得した資料には、様々な国のファクトチェック機関や関係者の名前がゾロゾロと…😱😱😱

このスレッド投稿では、そうして露わにされた資料の中から幾つかの人物を紹介していく事で、国務省のファクトチェック機関との関わりの広さを味わっていくものとなっております🫡

というこっちゃで、ヒア・ウィー・郷ひろみ!
#頼むからキチンとしてくれよ



米国政府の為にプロパガンダを推進するジャーナリストたち - アメリカ・ファースト・リーガル(AFL)

🚨🗣️露わにされた - グローバル・エンゲージメント・センター(GEC)に関する暗い真実を明らかにするための国務省に対する訴訟の結果、米国政府のためにプロパガンダを推進しているジャーナリストの秘密リストが明らかになりました。

その秘密のリストをご覧ください:


GECに関する国務省への訴訟からさらに多くの文書を入手し、国際的な検閲機関の存在を暴露しました。
あなたがオンラインで見ることができるものを決定する11人の"ジャーナリスト"を紹介します。

【アメリカ・ファースト・リーガルのサイト内のpdf】

スレッド:02の画像より。


重要なポイント:"ファクトチェッカー"の世界的な陰謀団は、彼らが言うような善良な真実の探求者ではないようです。
彼らは非常にイデオロギー的な活動家のようで、ポインター・ネットワークを通じて提携しており、同じことを言うために同じ資金を後ろ盾にしているのです。


彼らの独立の主張は茶番です。
独立とは、他者の影響から自由であることを意味します。
しかし後述するように、すべてのファクトチェッカーはオンラインのコンテンツモデレーションに影響を与えるための"正当性"を付与する、ポインターの支援を受けた組織である"国際ファクトチェックネットワーク(IFCN)"の資格を主張しています。

※このIFCNは、ポインターのサイト内にページがありました。
(※参考リンク:Poynter - IFCN)

補足


ファクトチェック - 主張:「ファクトチェッカーは独立している」= 嘘

"独立"の見せかけを暴く様を、見ていきましょう。

スレッド:05の画像より。


PolitiFact - アンジー・ホラン

まずは、PolitiFactの編集長であるアンジー・ホランを紹介します。
彼女は2007年のPolitiFactの立ち上げからこの分野に携わっており、2009年にはピューリッツァー賞を受賞しています。
彼女はポインターのネットワークに深く関わり、他の人に検閲の方法を講義したり教えたりしています。


AFLが以前示したようにポインターはPolitiFactとIFCNを運営していますが、当初は国務省が出資する全米民主主義基金オミダイア・ネットワーク/Google/Facebook/ビル&メリンダ・ゲイツ財団/ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団から資金を得ていたとジェイコブ・シーゲルは伝えています。


マット・タイビのレポート"検閲産業複合体"によると、ポインターは"知るべき組織トップ50"の8位です。
そこで彼は、選挙の空白期間にFBIが2つのツイートについて質問し、Twitterの信頼と安全スタッフがPolitifactを引用してコンテンツの一部を攻撃したことを報告し、「これはこれによって虚偽であることが証明された」と書きました。


Factograf - アナ・ブラクス

次に、クロアチアの新聞社"Faktograf"の取締役でジャーナリストのアナ・ブラクスを紹介します。
ポイント・カンファレンスによると、彼女の主な調査対象は"超保守的な政治・市民運動"であるとしています。


Faktografは、"優れたジャーナリズム、批判的思考、そして情報通の市民のための非営利団体"を自称しています。
しかし、それはPolitifactをモデルにしているんです!
そして自身のウェブサイトでは、「…の立ち上げは全米民主主義基金と米国国務省の財政的支援を受けています」と書かれています。


また、Factografは情報に敏感な国民と批判的思考に対して熱心に取り組んでおり、2021年にはブラクスが政治指導者を検閲する権限を増やすよう求めています。


彼女はポインターに対し、「ファクトチェッカーは政治家をファクトチェックすることを許されるべき」であり、トランプ前大統領のような人物の発言を"抑制"し"強制"するために、検閲機関はより多くの人員を必要としていると語りました。


しかし、ブラクスはネットで見られるものに対して発言権を持つべきだと考えているようですが、疑問を持たれることを快く思っていません。
ファクトチェッカーに疑問を呈すると、彼女の組織は"ハラスメントや暴力を助長している"と主張し出します。


「この調査で、私たちはより広範なファクトチェック・コミュニティが直面している問題や、政治的に暴露された人物が私たちが直面している嫌がらせをどのように利用し、煽っているかをより理解したいと思いました。
悲しいことに、Faktografでの私たちの経験は特別なものではなく、嫌がらせはファクトチェック・コミュニティでよく見られることだということが明らかになりました」とブラクスは述べています。


ブラカスは今週(※投稿時)のポイント・カンファレンスで、"見えないハラスメント:ファクトチェッカーと女性の視点"というテーマで、ポッドキャストやYouTubeの検閲/グリーンインターネット/偽情報との戦いの革新に関するパネルの後に講演します。


AP通信 - バーバラ・ウィテカー

3つ目は、AP通信の編集者のバーバラ・ウィテカーです。
APは通信サービスであり、彼らが印刷したものは世界中の報道機関によってニュースとして再現され、配信されるのです。

APはこの画像の様に主張しています:

スレッド:16の画像より。


しかし、ファクトチェックのセクションはまるで左翼の政策屋の論点のように読めます。


そして以前のスレッドで明らかにしたように、APが国務省から資金援助を受けていることは、その真の独立性を疑わせるものです。


Teyit - ギュリン・チャヴシュ

次はギュリン・チャヴシュです。
ギュリンは、トルコのファクトチェック・プラットフォームであるTeyitの編集長を務めています。
アメリカの高等教育制度を経て、ギュリンはジャーナリズムの世界に辿り着きます。


2016年に"難民に関する誤報問題"を"報道"した後、ポインターのレーダーに引っかかり、2017年にIFCNフェローシップを獲得しました。
彼女は現在、ポインターが認定するファクトチェックサイトのEIC(※担当技術者の事か?)として、どのようなコンテンツが"モデレート"されるかに多大な影響を及ぼしています。


しかし、彼女のように考えない人々に対するギュリンの軽蔑は明白です。
例えば2020年12月には、彼女はタクシー運転手との会話から生まれた記事を書き、批判的思考の欠如がいかに人々を陰謀論に走らせるかを嘆いています。

彼女の解決策は、何を考え、何を信じるべきかを彼女に教えてもらうことです。

スレッド:21の画像より。


2018年、彼女は世界的なシナリオの移民動向をコントロールできるように、難民に関する偽ニュースの世界的なデータベースを構築することを要求しました。


トルコの30歳そこそこのジャーナリストが、米国や世界各国の人々がソーシャルメディアプラットフォームで"見ることができるものとできないもの"をコントロールする権限を、どこから得ているのでしょうか?


そして彼女の多くの仲間と同じように、"誤情報"に対するギュリンの解決策は何なのでしょうか?

もっと検閲を強化し、もっとコントロールする事です。


BOOM - ジェンシー・ジェイコブ

次に、BOOMの編集長であり、インドのメディア市場の真実の裁定者として、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカなどにファクトチェックのパラダイムを押し広げているジェンシー・ジェイコブをご紹介します。


ジェンシーはトランプ大統領がワシントン・ポストを"フェイク・ニュース"と呼んだことに文句を言っていますが、そんな彼の解決策はトランプ大統領を批判していることと全く同じことをすること、つまり裏付けとなる証拠もなく相手側が間違っていると主張することです。


Lead Stories - マールテン・シェンク

次に紹介するのは、インターネットの支配者がネット上のトレンドコンテンツを検出するためのソフトウェア技術の開発者、(※およびLead Storiesの共同創設者の)マールテン・シェンクです。
シェンクは、何が真実で何が嘘かを伝えることが自分の仕事だと考えているようです。


シェンクは保守派とその視点を嫌い、自身のツイッターで保守派を日常的に嘲笑しています。


シェンクもまた、国務省の資金援助や支援を一部受けているようです。


Chequeado - パブロ・フェルナンデス

次に、アルゼンチンのファクトチェック機関"Chequeado"の創設者兼エグゼクティブ・ディレクターのパブロ・フェルナンデスを紹介します。


パブロは最近、ChatGPTのようなAIアプリケーションがユーザーに"正しい"答えを与えるために、インターネットのファクトチェックが必要だと主張しました。
パブロは、ユーザーが自分で情報の信憑性を見極められるほど賢くなく、何が正しいかを教えてくれる自分や仲間に頼らざるを得ないと考えているようです。


GhanaFact - ラビウ・アルハッサン

ラビウ・アルハッサンは、ポインターの検閲モデルに支えられ、それを遵守している、米国を拠点とするPolitiFactのガーナ版であるGhanaFactを運営しています。


ラビウは検閲の鬼のようです。
彼はオンラインで見られる情報をコントロールしたいだけでなく、WhatsAppで家族のグループチャットが行われた場合、それを検閲できるようにすべきだと考えているようです。

画像のツイートはこちら。
ここではラビウがこのツイートをRTしている事がポイント。


ラビウはまた、政府の力を利用してTwitterのような民間企業に、彼と彼の同僚が"誤報"と判断した情報の削除を義務付ける特定の方針を採用させることを支持しています。


ラビウはロンドンのムンドゥス・ジャーナリズム・プログラムを卒業後、2019年にGhanaFactを立ち上げました。
ポインターの財務書類によると、2020年と2021年に偽情報の見返りとして"サハラ以南のアフリカ"に対して30万ドル近くを提供していることがわかります。
しかし、GhanaFactとFactSpace West Africa(ガーナのガンビアのパートナーシップ)は、サハラ以南のアフリカで唯一のポインター関連組織であるようです。


ラビウは何の専門知識もなかった様ですが、ロンドンの検閲の世界で過ごした後はガーナに移り、その後の2年間でポインターから30万ドルを受け取りました。
現在の彼は世界中を飛び回り、会議に出席しては検閲を推進しているのです。


Vera Files - エレン・トルデシラス

続いては、フィリピンのメディア"Vera Files"の共同設立者であり"ファクトチェッカー"でもあるエレン・トルデシラスです。


エレンは2018年からFacebookと協力し、フィリピンのFacebookから政治的なコンテンツを削除しているようです。


Ellinika Hoaxes - サノス・シチスタス

最後に、"Ellinika Hoaxes"の編集者であるサノス・シチスタスを紹介します。


サノスはギリシャの人々が"フェイクニュースを信じる傾向が強い"と考えているようで、自分が同意できないものはすべて検閲すると自認しています。
彼のお気に入りの正当化は、それが"極右"から来たものであると言うようです。


これは2018年のグリン・カブスの主張とよく似ています。
彼らはそれぞれ、自国民…即ち彼らが最も検閲している人達が、"誤報"に対して最も脆弱な人たちだと述べています。


昨年、サノスはEU DisinfoLabが主催するパネル"デマと危険なスピーチ:前線からの眺め"に参加しました。
他の多くのファクトチェッカーと同様、彼は自分が反対する言論を"危険"と呼び、抗議する人を暴力的、脅迫的とレッテルを貼っています。


来週は、"侵略をどう紡ぐか?"や"バルカン諸国はEUツールボックスをどのように利用できるのか"といったパネルで司会を務めるサノスの姿も見られるでしょう。


国務省とグローバル・エンゲージメント・センターに関するすべての資料はこちらでご覧いただけます:



終わり

お疲れ様です!
という訳で今回は、様々な"晒し"を投下して来たスレッド投稿を翻訳してみました🫡
ある意味ではTwitter Filesの全体的な方向性とも合致する、"一般の人々が触れる情報を検閲し、それに合致しない方向の情報をシャットアウトする"という米国政府によるディストピア丸出しなやり口を、じっくり味わう投稿という印象です🤔

ある意味ではTwitter Filesと併せてお読みになられる事で、更に深く検閲産業複合体が行って来ていた事のヤバさを実感出来そうですなあ。


・普段の活動

おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊

そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊

そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁

ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏


・ゆる募集など

WTMまとめ記事の作成をしても良いよ!と仰る方を、随時募集中でございます😊✨✨
ご連絡はWTMjpのまとめメンバーの内、しろのさん、破壊天使さん、Qリプトラベラーさん(と、おいら)の記事のコメント欄、もしくはTwitterなどのDMで受け付けさせて頂きます。

定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ!
記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨

それから、特にチーム的な取り組みとかでは無くともWTMjpの投稿で気になったり気に入ったものがございましたら、どんどん記事にしたりSNSなどで取り上げてみて下さいませ!😆✨✨
おいらがそういう賑わいを見たい!というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨


・告知ィィィィッ!!!

日本国内から"一味違ったメディア的なコンテンツ"を作ってみよう!とテレグラムに産み出されたのが"わしらがメディアじゃ"!
現在のメンバーとしましては初期のメンバーの

の4名+1羽に加えて…

という陣容でお送りさせて頂きます!

メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも"当初のメンバー"の記事のコメント欄や、Twitterのアカウントまでお訪ね下さいませ!
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏

それでは、またね〜!👋👋


※タグ付け用に置いてます💦
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