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【カラパレ】ベタ塗りでそれっぽく見せたい【チャレンジ】

こんにちは安良です。
以前描いていたカラーパレットチャレンジ。あれから何度か練習していて、最近イメージカラーに関するアハ体験がありました。それは「おっ、ベタ塗りだけでキャラクターをそれっぽく表現できるもんだな!」というものです。
小さなことなんですけど、今日はこのアハ・モーメントをベースに記事を書きたいと思います。

カラーパレットチャレンジとは、限定された色のみで絵を描くチャレンジのことです。少ない色数だからこそ絵の印象がダイレクトに伝わる手法と思いながら練習しています。第1回はこちら↓


🎤はじまり

[note133]im1_神宮寺寂雷

今回はイメージカラーについてということで、設定のある版権物をカラパレチャレンジします。モチーフは、キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』から神宮寺寂雷です。

寂雷先生は新宿を拠点とする「麻天狼」チームのリーダーです。腕利きの名医で、ヒプノシスマイクを使って人を癒すという特殊スキルを持っています。キャラクターに使われるイメージカラーは、白・黒・紫・青・グレーあたりです。

以上の情報を元に、早速キャラクターを描いてみます!!

[note133]im2_神宮寺寂雷

白・黒・グレー・青紫・赤紫を使いました。5色だけでキャラクター性に近づいた気がする! ここまでベタ塗りだけですが、それっぽく表現できたんじゃないかな。
こんな感じでイメージカラーが決まっているので、色選びに迷いが減り自信を持って塗ることができました。いつも時間のかかる配色が時短できて、なかなかの収穫だったと思います。


🎤仕上げ

最後に文字を入れて仕上げます。

[note133]im3_神宮寺寂雷

完成した!!

キャラの影を足したり、コートの裏地をブルーにしたり少し調整しています。文字の置き場所はちょっと拙い気もしますが、カッコヨイ寂雷先生のファンアートが描けて満足しています。


🎤まとめ

今回のアハ体験を要約すると、人物のイメージカラーを意識すればキャラクター性を表現しやすい、と言うことです。
結論としてイメージカラーがあるとファンアートしやすく、もちろん自分のオリジナルキャラを描く時も有効。ベタ塗りだけでもキャラ性が直球で伝わるし、配色に悩む時間を短縮できて着彩の一助になると感じました。


🎤おわりに

いやぁ、それにしても寂雷先生すてきです。このキャラクター、お声が速水奨さんなんですね。速水さんのラップバトルが聴けるなんてッ、とリリース当時ドびっくりしました。マイクパフォーマンスで人を癒すという寂雷先生の設定にも面喰らったんですが、その声の深みに包まれ納得!
またヒプマイの声優陣はそれぞれに見事なラップ力で、カラオケで歌っても難度が高くて声優さんの凄味を実感します。

今回はいろいろ思いついたことを試せたし、好きなキャラクターも描けて楽しかったです。これからもカラパレ練習続けていこうと思ってます♪

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。


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