「最近の若者はおかしい」という文言ほど的を射ていない指摘はない

おじさんおばさん方がよくおっしゃられる「最近の若者はおかしい。」とか「最近の若者はなっていない。」という指摘はあまりに愚鈍であると思う。

これに対して反論をする人はこの文言に頼って甘えている可能性がある。自分の意見に合わない意見を一切取り入れようとせず、より良い方法を探そうともしないという成長が止まった人の意見だからである。

本当に優秀で仕事ができるなら二十代の若者にもなにか学ぶところがあるのではないかと探す姿勢を見せるはずである。なあなあで生きている中途半端な老害共がこのフレーズに精神的に助けられているだけであり、本当の答えは歳下でまだ未熟な部下をこのように叱責をすることで仕事ができる人である風を演出し、成長が止まっていることから目を背けているだけなのだと思う。

これを言っている人に言いたいことは1つ。このフレーズをいうだけであなたは部下にも優秀な人にも慕われず嫌われていっているという事実が待っている。絶望しか待っていないクソダサフレーズなので思っていても言わない、主張しないことをおすすめする。

これを言うことが生き甲斐ならば仕方がないのでこれを言い続けて死んでいってほしい。

あと論拠を出せと言われてブチギレるのも駄目よ。経験が物を言うんじゃ!では答えになってないのできちんと根拠を示す努力をしてくださいね。

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