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百聞は一見にしかず

AIに頼るのは一旦やめて、もう一度自分を信じる方法に切り替えることにした筆者。



早速婚活パーティーに申し込む。
この時はまだコロナが落ち着いてなかったため、
オープンな感じで自由で話す感じではなく、
自習室みたいなブースで1対1で話すスタイル。



初めに名前や趣味、性格、職業などのプロフィールカードを書いて、相手と交換。
それを元に2〜3分ほど話をして、回転寿司方式で次々男性がまわってきて参加者男性とは一応全員話す。


その後良いと思う相手の番号と、
連絡先やメッセージを書いたカードを提出。
その結果も踏まえながら最後にマッチングタイム。お互いに指名してたら(第3希望ぐらい書ける)
晴れてマッチングとなる。大体どこの婚活パーティーもこんな感じ。



街コンとかこういうの久しぶりだ〜!と思い、
緊張しながら参加。
10対10ぐらいの会だったんですが、
まあ可もなく不可もなくみたいな感じが続く。

すると、



「・・・〜っす」



挨拶に入るか入らんかわからん声を出して
ある男性が座る。



一言で言うと
清潔感のない、ちび・ハゲ・でぶの
既に漂う上から目線の方。




もうこの時点でないわ〜と思いながらも
失礼のないように挨拶をして、
プロフィールカードを見る。



・38歳
・技術職
・自分の性格 : あわてんぼうさん





・・・あわてんぼうさん?






他の人たちが明るいとか真面目とかマイペースとか書いてる中で、あわてんぼうさん?



・・・




サンタクロース?







と思いながら、
さすがにあわてんぼうさんとはご縁がないことは
出会って5秒で確信したので、
2〜3分当たり障りのない感じで済ませることに。


すると、向こうから
「・・職場で出会いないんですか?」って聞かれたので、
「全然ないですー!●●さんはどうですか?」って返すと、



「・・・あったらこんなとこ来るわけないじゃないですか」




と失笑された。





こんなところに来たこんなところにいる女だが?






と思い、接待モードで3分やり過ごす。
これが婚活パーティーのいいところで、どんなにヤバい人でも3分話せばいいだけなのがよい。
正直見ただけでヤバいってわかる人はわかる。




トークタイムが終わり、マッチングタイム前のメッセージカードのやりとりに入る。
まさかのあわてんぼうさんからメッセージカードが届いていた。




『友達からで。』




そして連絡先も書いてたあったが
LINEでもなく、InstaのIDでもなく、
gmailでもYahooではなく、
Biglobeのメールアドレスだった。
絶妙である。



もちろん友達も知り合いですらお断りなので、
あわてんぼうさんとはマッチングせず。
別の方とマッチングしたので、その方とランチに行くことになりました。





続きます。





身内が喜んでくれるかなと思って
始めたこのnoteですが、思いの外更新を楽しみにしてくれてうれしい◎
そして思った以上に他の方にも見ていただけてるようでうれしいです。ありがとうございます!
細々とやっていきます〜

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