女性に引き立て役を求める、ねぶり箸のIさんと別れ、友達との待ち合わせに向かう筆者。 すると、 「すみません」 と長身イケメンの男性に声をかけられる。 また道でも聞かれるのかなあと思っていたら、 (死ぬほど方向音痴なのに、なぜかよく道を聞かれる筆者。) 「あの、僕こうやって声かけるのなんて初めてなんですけど、きれいな方だなと思って。このまま声をかけなかったら絶対後悔するなって、、、突然すみません。」 と照れながら言われる。 「え?絶対嘘でしょ」 ときめくことなく、
あわてんぼうさんがいた、 婚活パーティーでマッチングした男性とランチすることに。どんな方かというと、 ・30歳 ・公務員 ・身長178cm ・趣味は野球、コーヒー ・見た目は清潔感があって爽やか 参加した婚活パーティーでは1番いいな〜って思ってた方なので、よっしゃー!って思ってました。 便宜上この方をIさんと呼ばせて頂きます。 良さげなお店をすぐに予約してくれる。 お互いコーヒーが好きだったので、 私が周辺で良さげなカフェを探し、 ランチをした後カフェに行くことに。 め
AIに頼るのは一旦やめて、もう一度自分を信じる方法に切り替えることにした筆者。 早速婚活パーティーに申し込む。 この時はまだコロナが落ち着いてなかったため、 オープンな感じで自由で話す感じではなく、 自習室みたいなブースで1対1で話すスタイル。 初めに名前や趣味、性格、職業などのプロフィールカードを書いて、相手と交換。 それを元に2〜3分ほど話をして、回転寿司方式で次々男性がまわってきて参加者男性とは一応全員話す。 その後良いと思う相手の番号と、 連絡先やメッセージを書
ハードなスキルをお持ちで、現在求職中(無職)のJさんとカフェに。 席に座ると Jさん「・・・僕、コーヒー飲んできたんですよね」 と気だるそうに言われる。 いや、このアプリはカフェでデートっていう仕様ですが? まさかコーヒー飲みたくなくてジャンカラ誘ったんか? さわやか白ぶどうでも飲みたかったんか? っていう言葉を飲み込み、 「コーヒー以外にもメニューありますよー!」 と明るく返す。 「待ち合わせの前にもカフェに行って、コーヒー飲まれたんですか?」と尋ねると、
直前に待ち合わせを指定のカフェからまさかのジャンカラに変更された筆者。 嫌な予感しかしないけれど、見るからに幸薄そうなJさんとの会話をがんばって続ける。 筆者「お仕事は何をされてるんですか?」 Jさん「・・・今、きゅうしょく中です。」 あっ、休職中なんや。 もしかして病気をされたり、精神的に何かあったんかな。 しまった、あんまり触れたらあかんこと聞いちゃったかも。 でも まあ、 そんな時にバチェ●ーデートするなよ、とは思う。 「あまり無理せず、お大事になさってく
前回に続き、バチェ●ーデートの利用を続ける筆者。 ちなみに当時のバチェ●ーデートの参加条件は、 【女性】 ・20歳以上 ・外面・内面共に洗練された方 ・真剣にパートナーを探している方 【男性】 ・20歳以上 ・内面・外面共に洗練された方、 ・一流企業社員、経営者、または管理職、公務員、医師、士業、研究者などの専門職等一流企業社員 ・真剣にパートナーを探している方 でした。なぜか女性と男性で内面、外面の順が違った。男性の方が職業とか年収の審査が厳しそう。 いわゆるハ
バチェラー●ートで出会った全身DI●SELに覆われた経営者と盛り上がり、恋愛トークへ。 便宜上、この方をDさんと呼ばせていただきます。 Dさんにどんな女性がタイプなんですか?と尋ねると、 Dさん「俺、見た目がタイプだったら中身クズでもいいんだよね〜」 ・・・・ほう? 筆者「どんな方がタイプなんですか?」 Dさん「ゴージャス系かな〜」 ・・・・叶姉妹とかかな? (※実際にそのまま聞いた) 今思えば叶姉妹はゴージャス超えてファビュラスだった。 Dくん「いやいやいや
初バチェ●ーデートでチャームポイント色気(自称)のハイスペック経営者とデートすることに。 待ち合わせのカフェに行くと、遠くから見てもすぐわかる長身の男性がいたため、すぐあの人だな〜とわかる。 相手もすぐに私がデートの相手かな?と思ったようで、お互いに挨拶。 事前プロフィールから一体どんな人か緊張していたのですが、 服装を見るとシャツははだけてなかったため一安心。(前話参照) しかし、 全身DI●SELに覆われていた。 ジャケットもDI●SEL、 かばんもDI●SE
早速バチェ●ーデートをスタート。 無事に審査が通り開始。 何をどう審査しているのかは謎である。 バチェ●ーデートでは、自分のプロフィールを入力して、自分が優先する条件(年齢、身長、年収とか)を設定すると、合いそうな方を自動的にAIがマッチングしてくれるシステム。 自分のチャームポイントまで入力。 (いろいろ選択肢があって、筆者は色白、ショートカットとか入れてた) 希望のデート日を決めると、デートの場所も時間もAIが決めてくれます。 他のマッチングアプリと違い、事前に写真
今振り返ればトラウマ級のSくんとの出来事ですが、「はい!次!!!」みたいに過去は振り返らねえ感じでアプリでの活動は続けてました。 ポジティブ〜 Sくんとの一件後、すぐにまた新しい人とマッチング。 今度は29歳の会社員でメッセージのやりとりだけで伝わるコミュ力高めの人。 一回電話しようという話になり電話。 初めて話したとは思えないほど盛り上がり、 もはや友達ノリに段々なってきて、 お互いにアプリでの活動状況を話し始める。 つい先日あったSくんとの一部始終を話すと、 「それ
免許と財布不携帯男のSくんと音信不通により秒で破局した筆者。 もはやネタでしかないと思い、友達に話していたところ、1人の友達があることに気づく。 「Sくん、公務員で〇〇〇〇で働いてたって言ってたやんな?社宅っていうことは公務員宿舎だから検索したら家出てくるんじゃない?税金で作られたものだし。」 かしこーい!!! 確かにー!!!!! 家に行こうとしたとき△△駅らへんって言ってたな〜と思い、早速検索。 なかった。 △△駅周辺は公務員宿舎は存在すらしなかった。 駅から
心がざわつきながらも Sくんとのお付き合いをスタート。 早速家に帰ってから、財布あったか確認LINEを送ると、無事に家にあったそう。 これからお互いのペースでゆっくりやっていこう〜とやりとりをして、この日は終わり。 というかそれがSくんとの終わりでした。 それから2週間、電話をしてもLINEを送っても 反応なし。 え?わたしたち付き合ったやんな? え?あれは夢?妄想? これが噂の音信不通フェードアウトか?と思いつつも、Sくんの連絡先はLINEしか知らなかったし、 も
超スピードで付き合ったイケメンSくんが デートにまさかの免許不携帯財布なし男だったことが判明。 とりあえず早く家に免許取りに帰ってくれ、 と思いながら公園を後にすると、 Sくん「もう少し一緒にいたい。家おいで。」 え?早ない?(2回目) Sくん「もっと話したいし、Annaちゃんと一緒にいたい」(イケメン) ・・・ ・・・あと1時間だけなら(ちょろい) 泊まらない、服は脱がない、1時間で帰るを条件にSくんの家に向かうことに。 飲み物とかお菓子を買いにコンビニに寄
超スピードでSくん(イケメン)と付き合うことになった筆者。 いろいろな方のマッチングアプリ体験談を読み、 もしアプリで出会った人と付き合うことになったら絶対に確認しようと思っていたものがありました。 そう、 免許証。 簡単に言うと身分証ですね。 マッチングアプリ体験談を見てると 偽名を使われていたケースが結構あって、 本名で検索すると既婚者だったり、 職業が嘘だったりするパターン。 それを防ぐにはどうしたらいいかなと考え、 真剣に付き合うのであれば 身分証を見せあ
前回のSくんと2回目デートで公園に行くことに。 その公園の最寄駅で車で拾ってもらって、 公園までドライブ。 ただ初めて見知らぬ男の人の車に乗るのは やっぱり怖かったので、 友達に20時までに私から何の連絡もなかったら 電話かけてってお願いしてドライブに臨みました。 (いつもありがとう) Sくんとは音楽の趣味が合い、盛り上がる。 また意外と共通点も多くて、移動中もずっと会話が弾む。 景色の良い公園に着き、散歩しながらおしゃべりする。 えー、めっちゃ楽しい! なんかまだ信
マッチングアプリを始めて、さっそく1人目の方と会うことに。 ・31歳。公務員。趣味はコーヒー、カフェ巡り、読書。プロフィール写真は横顔だけだったけど伝わるイケメン感。 今後この方を便宜上「Sくん」と呼ばさせて頂きます。 ちょうどこの時はコロナ禍で時短営業とか、 会食は4人までにしましょう、という自粛期間中でした。 かといって自粛期間が終わってからでは 会えるのがいつになるかわからない時期だったので、 私から「よかったら1時間ぐらい軽くカフェでも行きませんか?」とSく