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台湾の震災遺構に行ってきた

今回の台湾旅行の目的の1つ、921地震教育園區に行ってきました。

1999年9月21日未明1時47分、台湾中部でマグニチュード7.2の大地震が発生し、死亡者2415人、行方不明者29人、財産の損失は約3000億元と予想され、100年で最大の地震災害になりました(パンフレットより)。

台中県霧峰光復中学校をそのまま震災遺構として保存しています。

地震について学べる場所になっています。科学館のような感じです。

マグニチュード7.2を体験できる部屋もありました。12年前を思い出して気分悪くなりました。

キッズが地震について学べる映画もありました。

受付のお姉さんは2人とも日本語が堪能ですごく親切でした。なので宮城から来たことを伝えてたくさんの寄付にお礼を言いました。

行き方は新幹線の台中駅からはバス14番。40分乗って15分歩く。在来線の台中駅ならバス50番で45分ぐらい。目の前で停まります。台中駅が2つ存在することを分かって無くてちょっと大変でした(笑)。

14番で降りて歩いていると、日本統治時代の宿舎をリノベーションした復興村がありました。