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業の法則 ルアンポー・スチャート師

業の法則とは

悪業を行うと破滅の道に赴く

という事なのです

破滅後に赴く場所は4カ所あります

なぜならば悪業の原因は

同じではないからです

ブッダはこのように言いました

無知により浸り込んで

悪業を犯した場合は

畜生に生まれ変わります

そして

欲望の為に

悪業を犯した場合は

餓鬼に生まれ変わります

恐れの為に悪業を犯した場合は

阿修羅に生まれ変わります

怒りと憎しみと復讐心で

悪業を行った場合は

地獄に落ちます

これがやった行いの結果なのです

ですから

私たちが戒を守る方法は

私達に「ヒリオタパ」が無ければなりません

悪業を行うと

どういう結果が生じるか

知っているという事です

それを行うことを

恥ずかしくなるのです

もしも私たちに「ヒリ」があるならば

悪業をすることを恥じるのです

そして悪業をしたいとは思わなくなるのです

それに伴う結果を想像することが出来るのです

結果というのは生じないかもしれません

法を犯したとしても

逃げ隠れできるかもしれません

あるいは

買収をして正しいことにしてしまう

ということもできるかもしれません

しかし

行為の結果というものは

隠すことは出来ないのです

業の結果というものは

自動的に起こってくるのです

業の法則というものは

お金で解決することは出来ないのです

変えることは出来ないのです

悪業というものも

それだけの悪業の結果を受けなければならないのです



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