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初心忘るべからず



この初心忘るべからずって言葉、忘れるべからずなのか、忘るるべからずなのか、いつも悩みます。笑


日本語って難しいと思う今日この頃。


皆様は初心忘れていませんか。



人間、今の生活に追われているとどうしても最初の頃の気持ちを忘れそうになってしまいますよね。



たくさんあるやるべき事に埋もれて、どうして今ここに住んでいて、何のために何を頑張っているのか、どうしてそれをやりたいのか。



大切な事なはずなのに、不思議とよーく考えないと思い出せないくらい。


そんな時にやりたいのが、帰省。


親の顔を見て、出来るのなら墓参りに行って。



旧友や先輩(鹿児島では兄弟って言います)に会って、懐かしい話をする。


いくつになった?はハラスメントではなく、


そんなに成長したのか、時間が経ったのか、ってゆう確認のための言葉で。



そんなに長い間会ってなかったんだ、お互い色々あったねって、そう言い合って、また頑張れるものですよね。


それが結構大事なのかなとよく思っていて。


コロナ禍でずっとみんなと会えてなかったから、寂しい通り越して『無』って感じの心の中に、小さく燃えていた地元愛が帰省と共に燃え上がるような感覚になりました。


この気持ち忘れたくないな、だから昔の人がそんな言葉を言い始めたのかな、と。



あっという間に金曜日ですね。笑



帰省してたら曜日感覚の狂いが顕著!笑


今日はそんな初心忘るべからずを守るためにも時には両親や祖父母の顔を見たりお墓に行ったりして、旧友や兄弟と語らう事で初心は自然と心の中でまた燃え始めるかもしれないお話しでした。



それではまた来週!


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