『アンチヒーロー』第1回:メモ

二匹目のドジョウ:『アンチヒーロー』第1回を観た。

で、ふと思った。

真犯人は被害者の奥さん。岩田剛典は身代わりを買って出た。奥さんが刑務所に入ったら子供は孤児になるから。

長谷川博己は、「無実」の岩田剛典(岩田剛典が被害者を殺したという〔直接の証拠〕は何も無い)を「法的」に殺人犯にしなければそれでよい。犯人探しには興味がないし、事件を解決したいわけでもないので、事件の真相(奥さんが真犯人)に気づいていても、知らん顔をする。つまり、〔犯罪者=法を犯した者〕を罰する気などサラサラない弁護士。だから、「アンチ・ヒーロー」。

もしかしたら、緒形直人も、誰かをかばって殺人の罪を被ったのかもしれない。で、それを知っているのは長谷川博己だけ。

しらんけど。

(2024年4月20日 穴藤)


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