「沸騰しているお湯は、焼き立てのトーストより熱くない」

焼き立てのトーストを包んだらクレラップが溶けてしまった、という事件が起きた。調べてみると、クレラップの耐熱温度は140℃。輒ち、焼き立てのトーストは140℃を超えていたということだ。意外。そんなに熱かったのか。

グラグラ湧いているお湯に自分の手をいれるのは想像するだけで恐ろしいことだし、100℃に満たない熱湯でも、飛沫一粒当たっただけで、「熱っち!」となる。けど、焼き立てのトーストは割合みんな平気で持ってる(印象)。だから、焼き立てのトーストはてっきり、沸騰しているお湯より熱くないと思っていたら、そうじゃなかった、ということが今朝判明したのだ。

それにしても、140℃超えのトーストはつかめるのに、「たった」85℃のお湯が入った湯呑みは熱くて持てないのは、これ、なんだろう?

(2024年5月9日 穴藤)

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