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まだ、流行っているコロナ罹患時の体調や処方薬をご紹介します

2024-04-20

コロナが通常対応へ完全移行したその日に、陽性と判明しました。
初めてのコロナ罹患です。

まだ、流行っているコロナ罹患の時の体調や処方薬、そして気付いた5つの事をご紹介します。

へぇ~、そうなんだと、感染者の1つの事例としてお読み頂ければ幸いです。


1.切っ掛けかも?知れないこと


検査で陽性と判明した前週の日曜日の夜は、あるイベントの打ち上げで居酒屋で仲間たちと集まっていました。その居酒屋の空調のためか、打ち上げ途中から体が冷えて寒くなり、メニューにないホットウーロンをお願いして、体を温めながらの参加かしていました。帰宅時には、のどの痛みを感じましたが、寝れば治るだろうという程度。マスクは、生き帰りの電車で着けていましたが、他は外していました。

結果、幸いにも、その時に仲間内からコロナ罹患者は私以外は出ずでした。


2.クリニック選びと、どこのクリニックでも検査が出来る訳ではないこと


2日後の火曜日、クリニックへ行きました。
週末にヒトを会う事もあり、未だ痛みが治まらない喉を治療するためです。

しかしね、行きつけのオフィスビル内に入っていた耳鼻科が移転しちゃっていたんですよ。コロナ禍で、オフィス出勤が減った事で移転するクリニックの話は耳にしていたのですが、まさにそれだったようです。

●グーグルの口コミは参考程度と心得よ

あわてて、グーグルで近所のクリニックを捜すと、思っていた以上に耳鼻科が無い事に気が付きます。その中に、★が3つに届かないクリニックがありましてね。よく見ると、点数が2極化しているんです。更に、口コミを読むと、点数の低い方への医師の返信が簡潔で気持ちよいので、そこを受診する事にしました。

結果、とても腕のよいテキパキした医師で、よいクリニックの皆さんでした。

ネット予約もできる便利なクリニックです。

医師はとてもテキパキしている方でしたので、それを怖く感じるヒトが居たのだと思います。しかし、こちらの話は最後までしっかりと耳を傾け、質問にはテキパキと素早く、簡潔に答える。さらに、治療方法も質問すれば、選択肢を提示してくれる。Chat GPTみたいなDrです。

私はこれからもお世話になろうと思います。

●最初の治療

喉の痛みで受診したそのクリニックは、微熱があることから直ぐにコロナとはしかの検査を受け、その時は陰性です。

処方薬(5日分)
 ・カロナール
 ・ツムラ葛根湯エキス(医療用)

●再診4/1(月) 


新年度初日は、在宅勤務から出勤に切り替え、マスクをして会社へ向かいました。そして、クリニックへは薬が切れていた事や、怠さが続いていたので午後の1番で予約し、再診へ。
すると、怠いなぁ~と感じていたのですが、熱が38.3℃ありました。
軽い副鼻腔炎である事がCTで分かったものの、そこまで熱は出にくいというお話になりました。なんでも、2週間以内で同じ医院でコロナ検査ができないそうで(そんな話をされていました)、近所で検査が出来るクリニックを教えてもらいました。

そうなんです。どこの医院でも検査をしている訳ではないんですよね。

コロナだからといって特別の薬はないのですが、咳がひどくなり救急車を呼ぶ事も考えられたので、自分の状態を認識しておこうと検査する事に決め、教えてもらったクリニックを訪問しました。そのクリックは検査結果が当日の夜22時以降にネットで表示されるので、自分で番号入力で確認する仕組みでした。

コロナ検査は、全ての医院で検査が出来る訳ではなく、
 全ての医院で直ぐに結果が判明する訳ではないのです。

そして、気になる検査料金ですが
 初診料+検査代(3割負担の請求額)は、¥3,000~¥3,500 という感じでした。
また、検査前に、およその金額を聞けば教えてくれるので、安心して受診してください。

処方薬は、検査前のクリニックで処方してもらいました。

コロナだからと言って、特別の薬はないそうです。でも、陽性だと知っておくと、それはそれで安心です。

●処方薬(5日分)
 ・メジコン
 ・カロナール

●1瓶
 ・ナゾネックス点鼻薬

●処方薬(10日分)
 ・ツムラ小青竜湯エキス(医療用)
 ・カルボンステイン
 ・ビオフェルミンR
 ・アモキシシリンカプセル


今回、漢方薬があましてね、これだけ食事の30分前に飲むんです。
最初は、面倒だなぁと感じたのですが、
30分前をスマホでセットするなどゲーム感覚で楽しんだこともあり、
食事は規則正しく摂ることができました。



●体調について


熱が高かったのは、陽性が判った日だけで、あとは微熱が続いていました。
また、喉の痛みが弱くなると、鼻水と咳が出始めました。咳は特に夜や明け方に出る激しくなる事がありました。
倦怠感は続いていて、辛い時には『薬⇒食事⇒薬⇒寝る』を、規則正しく続けた日々でした。

また、相棒猫は。体調が悪い時ほど、いつも以上に私の近くに寄って来ては面倒をみてくれていていました。

ありがとう~、ももさん。


相棒猫の”もも”


心穏やかになり、とてもありがたいなぁと感じる一方、猫に感染しないか心配で、家の中でマスクを続けていました。
猫からヒトへの感染事例がないとはいえ、それを真剣に実験した記事も見受けられなかったので。相棒猫は、くしゃみ1つなく今の元気です。

3.コロナ感染で気付いた5つのこと


1.未だ、コロナは流行っている

2.グーグルの口コミは参考程度としながらも、内容をよく読んでみる

3.薬の状況 
  ・全国的に痰切り、咳米が足りず、特に咳止めはジェネリックを含み
   入手困難がつづいている
  ・10日分の抗生剤(+整腸剤)は、肺炎や気管支炎など2次感染予防な
   ので最後まで忘れずに飲み切る

4.自分を労わり免疫力を上げていく 
  ・自分を労わる声掛けをする 
  ≪参考≫ウエルビーイング研究家 前野マドカさん
  
 ・少し疲れ気味や睡眠時間が少ないなぁと思った時は
   自分に「いつも頑張って元気な状態でいてくれてありがとう、
   ゆっくり休んでね」と伝える

  ・ペットのかわいいで心を整える  
  ≪参考≫かわいい研究の第1人者 入戸野 宏さん
  
・ペットのkawaii(かわいい)で心を整えると、不安も乗り越えられる

5.友人や知人など信頼できる方々のアドバイスを受ける
 
・友人や知人たち信頼が出来る方々へ「コロナに罹患しました。現在の治療は●●です。アドバイスがあればよろしくお願い致します。」とメールなどしたところ、多くの経験談を頂き、とても心強かったです。そして、友人の中に医療関係者がいたことでコロナの現状を知る事もできました。

また、その中には味覚障害の経験をした方が2名いました。
幸い、1週間程度で回復したそうです。ネットで噂になっていたサプリを飲んだ所みるみる回復したとか。ネット記事は玉石混交ですが、何よりも回復されてよかったです。

4.最近のコロナ関連ニュース

【BBC】コロナ感染後、疲労や「ブレイン・フォグ」は、血液中の特定のたんぱく質が原因か 将来の治療に期待=英研究

BBCのファーガス・ウォルシュ医療編集長が解説

2024年4月10日

新型コロナウイルスに感染後、疲労や「ブレイン・フォグ」(脳の霧、頭に霧がかかったようにぼんやりとしてしまう症状)などの症状が長引く、いわゆる「Long Covid(長期のコロナ罹患後症状、後遺症)」に罹患している人々の血液中で炎症反応が続いていることが、イギリスで最大規模の研究によって明らかになった。

英インペリアル・コレッジ・ロンドンはこの研究で、COVID-19の重症患者650人以上を調査。

その結果、ある種のたんぱく質が存在すると、病院での治療が必要なほどの重症患者において、倦怠(けんたい)感などの特定の症状リスクが高まることがわかった。

一方、軽症の場合、身体に同じ影響があるかは不明だという。

研究はまだ途中段階だが、この結果が将来の臨床試験を促すかもしれない。

感染後に少なくとも症状が12週間続くコロナ後遺症には、世界中で数百万人が罹患していると考えられている。


皆さんも、どうぞお気をつけて下さい。私も気を付けて参ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


≪参考≫
・処方箋資料

・著:入戸野 宏「見るだけで心が整うかわいい動物の写真」アニコム_20130118

・【BBC】コロナ後遺症、血液中の特定のたんぱく質が原因か 将来の治療に期待=英研究_20240410

https://www.bbc.com/japanese/articles/cll4njl673go

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