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手ぶくろを買いに

こちらも言わずと知れたベストセラー
というか・・・
小学校の教科書になってましたしね。
何年生だったか忘れたけど・・・やったな~・・・

母と子の関係について
親が子を思う気持ち
子が親を思う気持ち
人間との関係性
母が思う人間像
子が思う人間像

ざっくりいえば
キツネの親子と人間のお話だけど
こういう事っていつもそこにある。
こういうことが毎日繰り広げられているんだよね。

人を思う気持ちは誰にでもある事。だけど
人間はお互いに
基本的には「分かり合えない」ものだから
わからなくて傷付けあったり
わかろうとして傷ついたり
誰も傷つけようとしていないんだけど
なんかそうなってしまう。
多くの人が自分の事と言うより人の事を考えて生きているように思うけど
なんだかうまくいかなんだよね・・・。

そういう時は
子供をみてごらん。
うまくやってるよ。
間違っちゃったかもしれないけど
うまくいかなかったかもしれないけど
お望み通りになったよ。

さあ。
大人たち。どうする??

冬になったら前に出てくる本でもあり
ちょっと寂しい。というか
暗い。というか
そんなイメージがある表紙だけど

どうだろう。
中はとってもあったかくて
愛があふれてる絵本かもしれないね。

子ぎつねから学んだことは何ですか?

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