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022 韓国留学を両親がokした理由

高校3年生の秋、センター出願をしないことを決めた私。

理由は「韓国に語学留学するから」。


私の家は韓国系ではなく、両親ともに日本人。朝鮮半島にルーツはありません。

よく「韓国に留学していた」というと、在日だと思われるようです。

両親はただの日本人なので、韓国という外国に留学するという高3の娘の決断に、よくokしてくれたもんだなぁと思います。

今回は両親が韓国留学をokしてくれた過程について書いてみます。


唐突ですが、私の略歴は、

日本の高校を卒業

韓国に語学留学(約1年間)

韓国の大学に入学&卒業

帰国し東京で就職

こんな感じです。


高校3年生の秋に、両親にこう伝えました。

1.センター入試は受けない

2.高校卒業後は韓国に語学留学する

3.行きたい語学学校はここ。学費はこれぐらい

4.語学留学の期間は約3ヶ月。それが終わったら日本に戻って、センターを受けて日本で大学に入る


母は最初難色を示していました。理由は「心配」。シンプルです。

父は「まぁやりたいことやればいいんじゃないか」ってスタンスでした。


両親が留学を応援してくれた理由を、私なりに分析すると、

1.留学費用(学費や生活費)が意外と安かった

2.3ヶ月の語学留学の予定だった。3ヶ月後には日本に戻って日本の大学に行くと言ってるので安心した

3.ずっと独学で韓国語を勉強する娘の姿を見ていたから、3ヶ月ぐらい行かせてあげようと思った

この3つかなぁと。

結果、語学留学は3ヶ月を6ヶ月に延長し、その間に韓国の大学入試を受け、韓国の大学に入学します。

「3ヶ月」のつもりが「約5年間」に。我ながらとんだ詐欺です。笑


後に母が言っていたのは、「お母さんが学生の時に、外国で勉強したいなんと思ったこともなかった。若い時にそんな夢に出会えることはとっても幸運なことだから、親として応援してあげたかった」とは言ってくれました。

ありがたいです。



今となっては、私も「あの時よくokしてくれたな」と思いますが、私の性格と当時の決意を思うと、親が反対したところで自力でどうにか留学してたと思う。笑


こんな感じで、高3の秋ごろには高校卒業後の進学が「韓国へ語学留学」に決まりました。

語学学校選びなどについては次回。




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