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半年後に迎えに来ていい?

解放してほしい。
もうしんどい。


と伝えると彼は


「アンちゃんは俺といない方がいいよね。。」と言いつつ


「んーーーーー」と頭を抱えている。


このままでは
うまくいかないと思ってた、
と私が言ったことに驚いていた彼が
確認してきた。

「遠距離になるから
うまくいかないと思ってたの?」

いや、遠距離の前に
お金の心配とか鬱の時のあなたの心配してると
私のメンタルが限界。
  


死にたいとか言われるの
めちゃくちゃしんどかったし
私が持たへん。


「……」

「お金の目処は立ってるねんけど。んー…」

「半年後に迎えに来ていい?

俺が広島に行ったら
アンちゃんはやりたいこと出来る。

俺はアンちゃんに会いたいから
仕事がんばってお金の件も早く解決する。


半年後に連絡していい?

その時アンちゃんやりたい事やってて
それどころじゃないって感じなら待つし。
 
半年後に連絡して
もし大丈夫ならその時に会ってもらえる?」

え?私その時にフリーとは限らへんけど

「…😑…」
 

私はここでハッキリ彼を拒否するのを
避けていた記憶がある。


セコいかもしれんけど
お金を返して欲しかったし
キツく断って自暴自棄になられるのも
しんどいな、と頭をよぎったから。


この話し合いの時、
今まで溜めてたものを全部出して
わんわん泣きながら
とにかく“もう疲れたんだ”と訴えた。


今まで蓋をしてたことを
彼にぶつけたかったんだと思う。


それを聞いた彼は

お金の心配→
転勤で収入が増えることで早目に解決


私が自由にできないストレス→
物理的にふたりが離れたら
私は好きなことできるからなくなる

だから半年後に迎えにくるのはどうかと
提案してきた、んだと思う。


私は別れ話をしてるつもりだったけど

よく考えたら
私はとにかく今までしんどかったって
ことをしきりに言っていて
ハッキリ“別れたい”という言葉を使ってない

だから
  

結局、2人の関係はどうするのか
確認してなかった


ってことに次の日に気づいた。


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