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朝から『流民の歌』


12歳(小6)だったと記憶する。
友達の家で遊んでいた時に、その子のお姉ちゃんの部屋から聞こえる歌が耳を独占した。
友達に頼んでお姉ちゃんに聞いてもらう。
『これ、甲斐バンドのこの夜にさよならってレコード。
今の歌はきんぽうげって曲。
古い重ね録りテープでよかったら録音しちゃげるよ。』
是非是非!

それから甲斐バンドと45年。

お姉ちゃんの録音してくれたこの夜にさよならを繰り返し聞き、それ以外はレコードを買い集めるような小遣いは無かったので頼みの綱はサウンドストリート。
甲斐バンドの曲がかかれば即録音スイッチ!

中学2年から高校3年まで(だったと思う)は年に一度コンサートへも参加しつつも、和洋ジャンル問わず多種多様な音楽も楽しむ様になり徐々に聞く機会が減ってはきたが、根底にはやはり甲斐バンド。

ふたりの子供もひとり立ちし金銭的にも気持ち的にも余裕ができ数年前からまたLive参戦再開。

2019 サーカス&サーカス 広島
2019 HEROES 神戸
2023 Billboard ソロ 大阪



そして、2024年。
『10th Anniversary KAI YOSHIHIRO Billboard LIVE 2024  go EAST, go WEST』
5月福岡のチケットGET。
甲斐さんのソロだが今から楽しみで仕方ない。

ということで朝から『流民の歌』

多分15歳。
rock kidsに優しく、当時としては破格の
3枚組4920円。

このあとは映像タイム。
『照和 my little town』
『BIG GIG』
そしてまたレコードを。

こうしてオジサンの休日は終わる🥸

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