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枠(フレーム)の向こう側を見つめていた 〜映像作家の景色〜

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1953年(昭和28年)生まれの映像ディレクター・小室準一が、カメラのレンズ越しに覗いてきた語り継ぐべき世相を綴ります。 毎月1日更新予定。
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記事一覧

『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』 (ex1)不思議な葬儀屋さん/ 小室準一

※全て無料で読めますが、今後の活動費に当てさせて頂きますのでよろしければご購入も頂けます…

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』 (6)【最終回】 スライス・オブ・ライ…

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』 (5) 須藤プロでの日々 / 小室準一

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』(4)社団法人ケンミン映画 / 小室準一

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』(3) 学生時代 / 小室準一

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』(2) 父の記憶 / 小室準一

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『枠(フレーム)の向こう側を見つめていた』(1) 私の『ニューシネマパラダイス』 / 小室準一

※全て無料で読めますが、今後の活動費に当てさせて頂きますのでよろしければご購入も頂けますと嬉しいです。  茶褐色のフレームの向こうに穏やかな春の陽光を浴びて、きらきらと輝く瀬戸内海が見える。なつかしさで胸が一杯になる。    いつから私は映像を生業にしてゆこうと決めたのだろうか。もうすぐ六五歳になる私が、いまさらの記憶を遡ってみてもはっきりした答えは見つからなかった。  私の意識の源流にあったあの瀬戸内海の情景が要因かもしれないが、はたしてそれが現実のものなのか、ただの夢

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