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【未来医療】すでに実現?歯の再生医療・仮説をもとにした再生への考察!!意外な再生治療一覧◇

歯の再生医療は2010年前後の動物実験で、すでに成功しています。

あとは人への臨床に応用されるのか!?と言う段階です。

【紹介】どんなものがあるの!?

・低出力レーザー

アメリカのハーバード大学などで動物実験では再生が確認されました!

象牙質の再生は人間にも可能性は非常に高いようです。

幹細胞を刺激して象牙質を成長させる!

・低出力超音波パルス

これを応用した装置をカナダの方がプラスチック性のマウスピースに組み込んだものを試作されました。

確かに超音波治療装置は骨折を改善するために良く使われる機器になります。

東洋医学でも歯は骨の余りといい、骨への刺激は歯にも有効かもしれません。

・アルツハイマーの治療薬

動物実験では、歯の再生に成功している研究です。

課題としては人間の歯は硬い歯と柔らかい歯があり、象牙質の再生は可能でもエナメル質は不明なようです。

・ペプチド

これは象牙質・エナメル質の自然治癒を促す凄い治療かもしれません。

リーズ大学のアマリア・アゲイル博士らによって研究されました。

方法は歯に穴を開けずに治療(表面に塗る)する、ペプチドを使用したあと、歯が自発的にジェルをつくるそうです!

治療ではなく、歯が自分で再生する手助けをする!!

【再生への考察】

歯は脳や神経と同じ外胚葉なので、きっかけがあれば再生は可能と感じます。

先程の治療、特に低出力レーザーや超音波は薬物系ではないので、人への応用はできるのではないかと個人的には思います。

刺激をしたあと、自然に同化する歯の主成分を詰める治療も有効かもしれません。

方法を少し変えると、レーザー刺激後にケイ素などのクッションジェルを塗ったあとに歯の主成分素材を詰めるなど色々仮定はつくれます。

そして専用のマウスピースで数週間、保護をするような形もあるかもしれません。

現時点では、ドッグベストセメントのようなミネラルな詰め物がありますが、おそらく再生より保存傾向が強いのではないかと思います。

【おまけ】

仮説ですが、もしかすると麦飯石に含まれる成分が歯科の問題を解決するかもしれません。

【再生に欠かせないポイント】

これは他の疾患にも共通しますが、血液を良くする方法をプラスで行わなければ、難しい面があります。

特にむし歯は血糖値の高い血液などドロドロした状態に多く、そして内側から出来る話もあることから、今までの通説のみでは見落としも出てくるかもしれません!

シンプルな方法としては、歯茎のマッサージが有効です。

塩や重曹を少しつけて使うマッサージも有名。

何もつけずにそのまま軽くマッサージするだけでも血流は変わります。

知覚過敏や痛みがある時に歯茎に触れると脈動しているのがわかります。

その状態を改善するだけで歯を下手に弄るより良くなる可能性も!?。

【歯臓の考え】

歯は臓器と考え、足つぼのように反射躯があると言う話もあります。

すると悪い臓器を逆算的に良くすることを合わせて行うと再生治療と相性が良い可能性もある。

【歯の神経】

再生治療には神経の働きは欠かせません。

知覚過敏でわかるように実は歯はレントゲンで写るもの以外に微細な神経もあるかもしれません。

過敏状態は見方を変えると実は再生の前兆のため張り巡らされた神経が敏感に反応する身体のシステムの可能性もあります。

前半に紹介したペプチド治療はまさに歯の再生を促すきっかけに対して張り巡らされた神経が作用しているかもしれない方法と感じます。

よく痛みや知覚過敏(神経痛)があると、簡単に歯を削ろうとする歯医者さんもあります。

このように事前情報の違いで、治療法はまったくの別物になります。(思考→行動)

削り方によってはミクロの傷ができることもあるので注意しなければなりません。

先程の神経理論が事実な場合は再生治療への大きな飛躍に変わります。

【本物の再生医療へ】

日本中に歯医者さんはコンビニよりあると言われています。

患者さん目線だと、差別化が少ないため格差は出にくいですが、、

今後、本物の再生治療を取り入れた歯医者さんは市場独占が必ず起こります。

全国からのニーズがあるため、本物の再生治療の確信が強ければ、分院や技術提供またはチームのようなやり方をしなければいけないほど、人々に求められます。

欠点としては歯科技工士さんなどの市場が減ってしまうため、新たな提案は必要になってきます。

【おまけ】

noteに書いてきたように、稼がなければいけない環境では、再生医療は表に出にくいです。

多くの歯科があり、患者さんのリピーターがないと運営も難しい環境ですので、根幹のシステムしだいになってきそうです。

(本物の再生治療は依存性が少ない・お掃除のニーズが増える流れに)

経済型社会で本物の再生治療を世に出せる先生は凄い勇気と不安を抱えることがあるので、患者側(大衆)の温かさが重要になります。

(ス○ップ細胞では日本の人々の支持が少なかった、、しかし外国では‥)

エネルギー問題も再生治療も、いかに多くの人に認識されるかにかかっています。

調べやすいようワードもいくつか書いたので事実の有無も含めて是非興味を持ってみてください!

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