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よいこのanon press award 2023

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15歳以下・大賞100万円のSFアワード「よいこのanon press award」の関連記事をまとめています。応募詳細や審査員座談会、おすすめのSF作品やはじめてのSFの書き方… もっと読む
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記事一覧

U-15 SF作品コンテスト「よいこのanon press award 2023」募集!

【応募は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!】  未来が押し寄せています。  人工知能やスマートフォン、外宇宙探査、バイオニクス、ロボット、マイクロマシン、自動運転車両、空飛ぶクルマ、遺伝子編集微生物、かつて人類が想像した未来は実現され、どんどんみなさんの生活を豊かにしています。  でも、もっと先があります。  みんな(あるいは、みんなよりもっと未来の人)がいきる新しい世界をイメージした創造力ゆたかな作品をお待ちしています。 【本賞の目的】  未来を

よくある質問「よいこのanon press award 2023」

 「よいこのanon press award 2023」について、よくある質問などを下記にまとめました。要綱などをお読みいただいてから、ご確認ください。 【高校生で15歳以下ですが、応募できますか】 可能です。申し込み時点で、15歳であれば申し込み可能です。年齢確認などにご協力いただく場合もございます。ご了承ください。 【申し込み時点で16歳ですが、応募できますか】 今回の賞は対象外です。既存の文芸コンテストなどに申し込みください。 また、anon pressでは掲載作品

作品のつくりかた「よいこのanon press award 2023」(よいこのアノンプレスアワード2023)

 作品のつくりかたやアイディアを、まとめてみました。 【やってほしいこと】 ・もうしこむときは、お母さん/お父さんにおねがいをしましょう。 ・みのまわりにあることで、未来の技術でべんりになることをかんがえてみよう。 ・かんがえたアイディアをまわりのひとのそうだんしてみよう。 ・このページでしょうかいしている作品をみてみよう。 ・1000〜3000文字くらいをもくひょうにかいてみよう。 ・みらいのぎじゅつとそれをつかう人たちに、どういうことがおこるかをそうぞうしよう。 ・起承

U-15 SF作品コンテスト「よいこのanon press award 2023」座談会

審査員(座談会参加者)紹介 ――みなさんのご経歴や活動などをご紹介ください。 青木竜太(以下、青木):私は社会彫刻家や芸術監督として活動していまして、アートプロジェクトの実践や展覧会の開催、そしてコレクティブとしてインスタレーション作品を制作しています。これまでには、《Bio Sculpture》という、人間以外の生命に向けた技術のあり方を探求するアートプロジェクトの成果を結晶化させた土の作品や、《New Rousseau Machine》という民意の「シュレディンガーの

【報告記事】SF小説創作講座を開催しました!

資料スライド(pdf)は、以下からダウンロードできます。 樋口恭介(以下、樋口):樋口恭介です。私はSF小説を書いていて、ふだんはITコンサルタントも務めています。『構造素子』という小説や『未来は予測するものではなく創造するものである』という著書があり、『異常論文』という作品集の編集をしました。  今日の講座を開催するにあたっての一言ですが、「SFを書くのは簡単だ! ただ書くだけなら……」ということを申し上げておきます。1時間という短い時間ですが、みなさんにはSF小説つくり

SF小説創作講座(よいこのanon press award 2023参加者向け)開催!〈2024年1月13日開催〉

現在募集中の「よいこのanon press award 2023」ですが、対象となる15歳以下の方を対象にしたSF小説に関する創作講座をオンラインで開催いたします。SFは観たことや読んだことはあるけど、作家がどうやって作っている(考えているのか)のか、小説の約束事など、興味がある方はぜひご参加ください。 本アワードの審査員であり、SF作家でもある樋口恭介が講師を務めます。 多くの方のご参加をお待ちしております! 内容は、下記を予定しています(変更になる可能性もあります) ・