【映画】夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

映画、「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」を観た。

簡単にあらすじを言うと、主人公の女の子、茜はマスクを手放せない。そして、周りの空気ばかり読んでしまい自分の意見を言い出せない。

そんな茜が、青磁(せいじ)と出会うことによって変化していく物語。

映画ならではの余白を残しつつも、スムーズな構成で進んでいくストーリー形式で見やすかった。

そして、映像が綺麗で美しかった。夜明けの空が美しい。茜に共感できることがたくさんあった。

自分も、マスクが辞められないタイプの人間で、マスクしてると楽って思う時がある。本音を言わずに、周りに合わしてしまって、自分の本心とは違うなと思うこともある。

過去は過去、自分の見ている世界は自分だけなんだから、強く生きてほしい。

わかりあえる仲間って、きっと見つかるし、弱音や本音を吐いてみたら助けてくれる仲間がいるかもしれない。

だから、自分と向き合ってみよう。

この映画にはそんな思いが込められているんだと思う。

「自分の目に映る世界は、自分の物」

この言葉、凄く好き。

今日も強く生きよう。

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