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「生産者の顔が分かる野菜の方が美味しい」という仮説

アノニギワイ公式noteとは?
 ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、
 着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
 本日のライター:代表取締役社長 山岡

週末に岡山、徳島の農家さんのところに行ってきました。
野菜の生産、販売についての話題を中心に、農家さんの生産に対するこだわりや工夫、問題意識など色んなことを知ることのできる良い機会となりました。
実際に畑を見学させていただいたり、収穫・袋詰めを手伝わせていただいたりすることでより現実的に野菜の生産・販売の現状を体感することができました。

そんななか、農家さんから嬉しいサプライズが!「うちで採れた野菜どうぞ!」とたくさん野菜をいただきました。野菜大好きなので採れたて野菜をいただけるのは嬉しすぎる・・・!

早速家に持って帰りサラダや鍋にして食べてみましたが、どの野菜も本当に美味しい。箸が止まらず、なぜこんなに美味しいんだろうと疑問に思うほどだったので、その理由について深掘りして考えてみることにしました。
思うに、今回いただいた野菜は、農家さんが本当にこだわって作っている、採れたてで鮮度が高いから美味しいなど、色んな理由が複合していると思いますが、「生産者の顔が分かる」というのも野菜を美味しく感じる大きな理由の一つなのではないかと思います。

どんなにこだわった鮮度の高い野菜でも、作り手の思いを感じることのない野菜は「美味しい野菜」になり得ても「感動する野菜」にまではならないような気がします。美味しい野菜の背景に目を向けることで、いつもの食事が特別な食事になる。レストランなどでウェイターさんが料理に使う素材のこだわりを説明してくれるのも、そういった感動する料理を提供したいという思いがあるからではないでしょうか。

普段何気なくスーパー等で野菜を買っていると、我々消費者はなかなか作り手の思いに目を向けるきっかけがありません。そんな消費者に「感動する野菜」を届けられるようなサービスを作りたいなと思った今日この頃です。

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