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2019/04/21 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【安田純平拘束事件】解明された事実と残された謎を追う

助ける必要はないだ何だと、現地で捕まったこととは別の形で議論が沸き起こった事件であった。

2000年代初めの頃にあったイラクでの日本人拘束事件から、世間に自己責任論が蔓延したように思えるが、これもその類いの一つだったのだろうか。

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国家権力やISのような圧倒的に強い組織がない地域で、どのように社会が成立しているのか知りたいと思いました。

知りたいと思う心は本能である。
しかし同時に好奇心を他人を傷つけることに利用してはならないとも思う。(彼の事例とは直接関係ないにせよ)

何かを知りたい、伝えたいという心とどう向き合うかを考える上で常に意識しておきたい事柄だと感じる。

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安田 特に戦地で、人々がどんなふうに社会のシステムを形成しているのか、興味があります。
戦争が長引くのは、それを維持するためのシステムが働いているからです。
ですから、そのシステムの実態が見えてくると、戦争が続いている理由や、現地の人々の生活の現状が分かります。
2012年にシリア内戦を取材した際には、1つの都市レベルですが、自治組織をつくって野戦病院の運営や食料配給、インフラの修復など12部門を設けて活動していることや、武器調達の様子など、その社会の構造的な部分も見ることができました。

昨日「平和」とはどういう形で続けられているのかについて注目すべしと書いたけど、逆に戦争も長続きをするシステムが働くということであるらしい。

外から見たら恐ろしく感じるかもしれないけど、これもまた人間というものなんだろう。

うわさが独り歩きし、それを真実化しようとする人間たちもいる。(本人たちは情報のソースを最後まで確認せず)

お上が決めたことだから、そこには反対に足る明確な理由があるのだと判断してしまうこともあるらしい。

情報は一つの武器である。
だからこそ多面的に物事を判断する必要があると常に感じている。


2、【核心】これからの「日本のスタートアップ投資」の話をしよう

投資家である以上リターンは最大限求めるし、事業者は最大の利益を上げる姿勢を感じる相手にのみ投資している。

その考え方は資本主義において至って普通だ。

個人的に必要以上のマネーゲームはそこまで魅力を感じていないから、自分はこの人に選ばれるような突き抜けた貪欲さは無い。

ただこれからも夢中になり続けられることにのみ時間を使っていけるよう努力したいし、そういったものを支えてくれる相手が現れてくれるのなら歓迎したい。

今後も色々な人に多くの可能性が生まれる社会となるよう、その一翼を担える人材を目指していけたらと思う。


3、【完全図解】テクノロジーで変わる「仕事の未来」

何かをしてお金をもらえることの中身は、自分にできないことを代わりにやってもらった結果でしかないから、そこは昔も今も、多分これからも変わらない。

あと昭和後期の生き方にのみ焦点を当ててディスり過ぎではないか。
仮にその時代に生きてて、今と同じような生き方を選択できる人なんてそうそういないだろう?

何でもかんでも「今」を最高にし過ぎない方がいいと感じる。

20年後には、ここで挙げられたフューチャースキルだって古い価値観に組み込まれている可能性があるのだから。

時代や環境に合わせて自らを柔軟に変化させていくことは大事だが、ただそれを煽るだけの側になってはいかんだろう。

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個人的にバーチャルオフィスは激しく賛同したい。

というか、コストを落とし、かつ同じ結果を得るのが合理化の目指すところだろう。

コミュニケーションを補う部分はテクノロジ―と相性がいいと思うので、自分なりに色々試していってみたい。

満員電車も始業時間が同じなのも段々不条理に思えてしまっているので、こういった部分は早急になんとかできる方法を考え付きたいなぁ

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仕事や組織に使われる人生を選択しちゃいけない。

人生をどう生きるか(WHY)を主軸にして、その中で目指したい生き方に向き合い続けるためにはどうしたらいいかを考え(HOW)、最後にじゃあ具体的には何をする?(WHAT)という順番でものごとを考えることが重要。

仕事や組織はHOWやWHATの領域だから、あなたはなぜ生きるのですか?と言われて答えが決まっていなければ、何か自分以外のものに流されることになる。

そのままでもストレスが無ければ別にそれでいいだろうし、流されたくなければ軸を定めた方がいいだろう。

自らがどう生きるかを決めるとはそういうことである。

「私はこう思う」という考え方を尊重することが日常的になるよう、努力し続けたい。



何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。