私たちの活動の中で、
意識できていることは
わずか3〜10%だと言われています。

ほとんど無意識やん🤣
となりますが、
意識できたら無意識じゃないので、
無意識の存在は実感ないですよね。

私たちが頑張ってる、やってる！と思っても、
それは多く見ても10%。

知らないところで、その9倍、
働き続けてくれてるわけです。

となると、
無意識の90%にいかに味方してもらうか。

でも、一体どうしたら…？？？

この話になった時、
私はいつも思い出すエピソードがあります。

それは、25年前の自動車教習所🚗

初めての『右折』実習でした。

私はその右前方の道に行くのに、
ハンドルをどのくらいきったらいいのか、
全くわからない…

で、先生に
『どうやったらいいんですか？』
って聞いたら、

『ウインカー出す。

　で、行き先を見る。

　あとは、勝手にそこに行く』

『えっっっ😳😳😳
　（もうちょい教えてほしい😭）』

ってなるわけですが、
とりあえず、そうやるしかない。

そしたら、
ちゃんと右折できたんですよね。

で、先生
『人間は、見たところに行く。
　だから、ぶつかったらどうしよう、と
　ポールをみたら、
　行きたくないのにそっちに行って、
　ぶつかるよ』
と。

その通りやな、と
最近、しみじみ思います。

もちろん、
ハンドルの握り方、
ハンドルの回し方、
アクセルの踏み方、
そういう基礎技術は学ぶわけですが、

あとは、

『行き先を見る』
これは意識の仕事。

そうしたら、
無意識が適当に、いい感じに
働いてくれるんですね。

どこかへ行きたければ、

まず、
そっちに行きたい！と
ウインカーを出す💡

そして、
行きたいところを見る👀