箱根駅伝「駒澤VS青学」更に切り込む❢
前回のnoteで、
「原監督が考える駒澤大学の敗因」
をアップしました⤵
こちらの記事は当の駒澤大学・藤田監督のコメントを中心に取り上げてくれている至極の内容です❣⤵
10人全員が20キロ以上をリレーする箱根駅伝は出雲駅伝は言うに及ばず、全日本大学駅伝とも別物。
10000メートルの持ちタイムで他校を上回る駒澤大学でも、20キロという距離をしっかり意識したであろう青山学院大学の練習メニューに太刀打ちは出来なかったようです。
もっともそれは、トラックレースであればおそらく今でも駒澤大学のほうが強いであろうという、ある意味
「諸刃の剣」なのですが💦
ふと思い出しました。
私の母校、日本大学は長いこと箱根駅伝を制していません。
しかしその間でも、全日本大学駅伝は制しているのです(1991年、2005年、2009年)。
現在もそうですが、日本大学は元来800メートル、1500メートルといった中距離で度々日本記録やそれに近い記録を出せる選手が多い
「スピード型」の大学。
だから僕は
「たとえ全日本大学駅伝を勝っても箱根駅伝は厳しいだろうなぁ」
という予測は立てられたのですが、さすがに駒澤大学にはそれを当てはめることはありませんでした。
駒澤大学の藤田監督は
「これからは青山学院大学の例にならい、スタミナも意識した練習をしていく」
という類のコメントを残しておりますが、前回のnoteで述べたとおり、佐藤圭汰選手のように今年のパリ五輪をも見据えられる選手にとっては、やはり五輪用の練習メニューを優先する時期が必要ですし悩ましいところ。
やはりこれも僕は度々言ってますが、大学ごと、また同大学内でも選手ごとに、駅伝への向き合い方は様々になってしょうがないのでは!?
勝ち負けだけにとらわれず、色々な
「人間ドラマ」を楽しめる駅伝が今後もっと楽しみになりそうです♪
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