「働き方改革」がもてはやされる時代に必要なコト

こんにちは

 「ビジレスサポート」のあんざいです

 当事者意識を持っての提言です❢

 昨今の日本の労働環境は問題山積です。

 小林製薬についてはさらなる究明を待つばかりですが、大企業と言えども

「一寸先は闇」

の典型的事例です。


 もう一つの

「職業差別発言

(本人弁明の「切り貼り」ではなく間違いなくそう❢)」

については、ギリギリ譲歩して

「入社式に臨む職員に対する『ヨイショ』の脱線・間違い」

かもしれませんが、それでもこの方が長年大差で知事の椅子に収まっていたとなると、静岡県に対するイメージにも影響が出てしまいます。

 ...現に出ているでしょうが


 私も含め、多くの日本人が現在働いている企業、組織だってもちろん他人事ではありません。

 僕に至っては、もうずいぶん前から

「今の組織が瓦解した時のことを常に意識しておく」

というのが大命題で、noteの有効的&積極的活用は、その方策の一つであることに疑いの余地なしです❢


 さて、そこで冒頭の

「働き方改革」

です。


 これはビジネスパーソンに対する寄与が大なることもおおいに認めますが、かなりの曲者(クセモノ)である点も無視してはいけません❢

 多少オーバーな物言いになりますが申し上げます。

 「働き方改革」は

「質量他、あらゆる面の『最低レベルの労働者』でさえ、コンプライアンス上問題なければしっかり保護します」

という証左です。


 ですから、組織全体としては、マネジメント部門がよほど長けた能力を発揮しない限り、レベル向上はおろか、レベルの維持、モチベーションアップがなかなか難しくなるものです。


 そして残念なことに、日本のビジネスパーソンの多くは

「ぬるま湯状態」

に甘んじてしまいます。


 マネジメント部門(いわゆる「上司」)のモチベーションアップへの誘導、その他

「一押し」がない組織の場合、スキルアップは

「自ら能動的に動く」以外にありません。


 例え話として適切かはわかりませんが、先日某局のテレビ番組で

「円安が日本にとっては良い❢」

という専門家の主張に対し、あの野口悠紀雄氏が

「仮に円安で業績が上向いたように見えてもそれは『帳簿上』のこと。

(為替変動による見かけの好況に甘んじては)日本人は努力を怠ってしまいマイナス」

という趣旨の主張をされていました。

 上記カッコ内はあんざいの追記です。


 僕は基本的に

「年中海外旅行に行くのならともかく(円安でコスト増)、インバウンド(外国人観光客増etc)や国内供給にプラスな円安(輸出時のメリット大)の方が好ましい」

という考えですが、半面野口氏の主張にもおおいに頷けます❢


 先の働き方改革のデメリット、そして円安による帳簿上の好況(全てそうとは言い切れないが)を凌駕する

「自ら能動的に動くことによる個人レベルでのスキルアップ」

はこれからの時代必須です❢


 大企業や公務員の椅子に安住することなく、いざとなったらポンと飛び出せるだけのモノを共に築きませんか❓


 飽くなき好奇心と探究心で進みます♪


※ 「ビジレスサポート」とは

   「ビジネスサポート」と

   「Busy-Less(忙しいを少なく)」

   を合わせた造語


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