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人生全般に当てはまる「葛西式メソッド」

 年末年始にかけて、オーディオブック「Audible」で聴いていたのが

『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方(葛西紀明)』

でありました。

 たとえば

「身体の硬さと心の硬さは比例する」


という主張が印象的です。

 執筆当時40代であった葛西選手が、10代20代の選手と遠征をともにし、日々コミュニケーションしても違和感を持たずにいられるのは、ストレッチ等日頃のケアを怠らず

「身体を柔らかくしておく」

ことも大切だと言わんばかり(✽ ゚д゚ ✽)

 でも、

「レジェンド」のご意見だけに説得力がありますし、手前味噌ながら僕が常日頃主張する

「体技心(先ずは『身体』❣)」

の証左とも取れる感じです♪

 「(ストレスを感じてまで

あえて『毎日』やらない)」


というのも金言です❢


 そして、ジョギングであれウォーキングであれば

「先ずは『10分』から」

とのこと。


 「60分、はともかく30分以上以上走らないと意味ない❢」


と無意識に決めつけている私の思考はなんと愚かなことか!?


 僕自身、故障や心身不調を改めるのが第一とはいえ、

「ハードルをとことん下げる」ことで、

今現在の体調でも出来ることはごまんとあることを新年早々痛感しました。


 葛西選手は見た目からもそうですが、

「生きるお手本のようなお人柄」です✨


 提案してくださる内容のレベルが

「厳しすぎず・易しすぎず」

実にバランスが取れているのは、本当に彼のトータルバランスのなせるわざだと感じます。


 詳しいところは直接著書に触れてもらえるのが何よりですが、最後に意外と僕の心に響いた点は、


「睡眠時間は

『6時間を超えるか超えないか』の境目で大きく変わる」

というお話。

 こちらも直接読んでもらえると各自実感が湧くと思いますので是非💪

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