田中希実選手については以前もnoteでアップさせてもらっています⤵

　上の記事では、

「マラソン挑戦の前に先ずは800㍍から10000㍍までの日本記録を更新してほしい❢」

という勝手な願望を載せておりますが🙏、その希望に違わぬ活躍を見せてくれました❣

　グラスゴー（イギリス）で3月1日から3日間行われた世界室内選手権3000㍍で、8分36秒03の室内アジア新記録を樹立、8位入賞を果たしました。

　この記録は本人が持つ屋外の日本記録（8分40秒84---2021.7.10 ホクレン・ディスタンスチャレンジ）を大幅に上回る大記録です❣

　独断ですが、日本の中長距離ランナーは室内陸上で世界を転戦してこそホンモノです✨

　世界のトップアスリートは短距離や跳躍種目に限らず、中長距離でも室内陸上を転戦し、観客とも選手とも近い距離でいわば「格闘技」の趣さえ漂う中で切磋琢磨します💪

　彼女自身も

「パリ五輪の前哨戦のようだった」

とコメントしています。

　そんな中に飛び込める日本人アスリートはそうそう多くありません❣

　それだけに、8位入賞とはいえトップとの差もしっかりと感じているのでしょうが、室内陸上が持つ独特の雰囲気はきっと彼女のさらなるモチベーションとなるでしょう❣

　報道では今後の田中選手は屋外でも様々なレースを転戦するはずです。

　おそらくトラックでは1500㍍を軸に800〜5000㍍までこなすのでしょう。

　出来ることならば5000㍍はなるべく日本選手権一本に絞り、それまでは世界室内で磨いたスピードに更に磨きをかけて、中距離種目で日本新記録を樹立してほしいもの。

　パリ五輪後はご本人が望むのであれば、先の東京マラソンでは本調子ではなかったものの、800㍍からマラソンまでトップレベルを保持するシファン・ハッサン（オランダ）のような活躍も期待できます♪

　田中選手とハッサン選手は本当カブって見えてしまいます❣

　勝手な妄想でスミマセンが💦