「ロールモデル」考
「ロールモデル」
極めて簡単に表現するならば
「自分のお手本となる人物」
であろうか?
自分の殻に閉じこもってしまうと、
「こんな生き方・考え方で
果たして良いのだろうか?」
と不安になってしまうことも多い。
貴方はどうでしょうか?
2020年以降の趨勢に限ったわけではないが、
僕はプライベート(ビジネス以外)で
なかなかリアルに人と会う機会がない。
だからロールモデルを見つけるとしても
なかなかリアルには難しい。
そんな中、大晦日に面白い番組を見つけた。
『[NHKスペシャル] 見えた 何が 永遠が~立花隆 最後の旅~』
思わず
「コレだ!」
と小躍りして喜んでしまう内容でした。
2021年4月に亡くなった
「知の巨人」立花隆さん。
あまりに偉大な立花さんを自らに重ね合わせるのは失礼でしょうが、
番組内で彼が言っていた
「僕は『考えること』が好きなのです」
ここに「我が意を得たり」と唸った私♪
「人間とは、生きるとは何か?」
「人は死んだらどこへ行くのか?」
等々
到底命あるうちには明確な答えを見つけられないであろう
深遠な問いを自らに与え続ける。
でもコレって、
どんどん便利に、進化し続ける世の中では
もっともっと探究し続けたいこと!
これからの方がさらに価値ある生き方ではないか⁈
と思ってしまうのです。
ましてやこれからは立花さんのように
わざわざ特別にしつらえる事務所や書斎を持たずとも、
デジタルと融合していけば
「知につながるあらゆるデータ」
を無限に持ち合わせることが可能!
「知の巨人」なんて大仰なニックネームは要らないけど、
「立花マインド」を思い切り継承して、
これからの(世知辛い⁈)世の中を切り拓く
何らかの気づきを得て、
そして与えていきたいと思った新春でした。
貴方もぜひ早いうちに、
「自分を高めるロールモデル」
見つけてみたら如何でしょうか?
(追伸)
正月は横浜・桜木町界隈を散策していました。
では
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