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【独学・無課金】IELTS7.5勉強法 Writing Speaking 編-YouTube学習

IELTS 独学無課金、準備期間1か月でocerall 7.5取れた方法をシェアしている前回の記事の続きで、今回はSpeaking Writing編です。
詳しい背景は前編であるListening Readingについて書いた下記記事に書いています。
前回書き忘れましたが、直近やった英語テストのスコアとして、模試で無勉強ですが7月にあったTOEIC公式みんなで模擬試験ではListening 98/100 Reading 93/100 でした。

下の画像の結果でもお分かりいただける通り、Speaking Writingは苦手です。
しかし苦手だからこそWriting Speakingに時間を割いて、Listening Readingと比べていろいろ努力したので語ることも多いです。笑

画像1


-Speaking

目標6.0+  結果6.5

主に3つのことをやりました。
1.話す練習 
2.トピック準備
3.イメトレ youtube視聴


1.話す練習
オンライン英会話の無料体験を使いました。
実はオンライン英会話は初めてだったのですが、以前Twitterで、「価格ドットコムで出てくる無料体験だけですごい数の英語オンラインレッスンを受けれる」という趣旨のtweetをみて気になっていたので、やってみました。
(どこかの回し者ではなく、仮に下記から申し込んでも私に一切の利益など入らないことは一応言っておきます 笑)

私が実際に使ったのは、無料体験レッスンの回数とIELTSコースがあるかどうかを踏まえて DMM英会話とQQ English です。
DMM英会話で:模擬試験1回(25分)、普通の英会話レッスン2回(IELTS対策始める前に消費した分)
(手順をきちんと踏めば無料体験11回分受けられます
私は、無料体験申し込みして1か月以内に3回消費しないとプラス8回分の無料体験レッスンを受けられないというルールを忘れていたので3回しか受けられなかったので注意です)
QQEnglish :模擬試験4(5?)回(50分) 
※QQ Englishは退会しないと自動で有料会員となるので、続ける予定がない方は期間内に退会する必要があります。
無料体験で受けました。

単に話す練習だったらアプリのHelloTalkや英語圏の友人と話すなどでも可能なのですが、単に話す練習と、IELTSspeaking練習は少し違うのでIELTSの形式に慣れることと、フィードバックを受けれる点でオンラインの模擬試験を活用していました。
話す練習ももちろん効果的ですが、IELTSで高得点を得るには質問にwhyを含めて長く返したり、普段なら使わない難しい語彙を使う必要があるので、単に人と話すだけでは補えない分をオンライン英会話の模試を通じて練習できました。
私は準備期間1か月だったので上記2社で手一杯でしたが、準備期間が長い場合はIELTS模試があるオンライン英会話以外も並行して行い、IELTS対策と先生に伝えることで語彙や文法力の向上に役立てると思います。
模試なので、本番の緊張感を少し味わえた点も良かったと思います。

2.トピック準備
IELTS模試練習を1-2回して、キーワードリストを作っておかないとすらすら答えられないと感じました。
キーワードリストは、台本を用意というより、例えば好きな絵画は?など普段考えないようなトピックに対して「モナ・リザ、エピソードとしてこれとこれ」という回答リストです。
Listening Reading記事でも紹介したLiz先生や、「Solo IETLS TOEFL」というサイトでトピックを参考にして、キーワードリストを作りました。

このとき、使えそうな関連する高難易度の語彙(意識しないと使わない単語)も書き出しました。
ここでポイントなのが全く知らない単語は出てこないし間違えて使う可能性大なので、「読めるし意味も知ってるけど、使ったことはないかも」くらいの単語をピック
することです。
特にpart2はトリッキーな質問がきたらそのアイデアを考えるだけで時間を使ってしまうため、できるだけtopicリストを準備をしました。

3. Youtube でイメトレ
Youtubeで”IELTS speaking ”で検索すると、たくさんspeakingの模試?の様子のビデオがあります。
語彙力や言い回しの参考になるので、あまり勉強感なく参考になるので時間があいたときに見ていました。
しかも、band〇という点数もビデオに表記されているため、目指すバンドスコアや少し上、あるいは9を見て参考になる、自分が使えそうな表現をメモして使っていました。
良かった点は、私が緊張しがちなのもあるのですが、当日の様子や流れをイメージして慣れることが出来た点です。


〇ワンポイントアドバイス
当日ですが「コミュ力高い人」を意識して試験官と話していました。
試験官も人間なので、真顔で話すよりは笑顔で話すとか、ボディランゲージ入れるとか、好印象を与える可能性があることは無理しない程度に全力でしました。やはり話し始めたらだいたいこの人これくらい話せるかな、という印象が付くと思うので、試験室に入るまでのHiみたいな会話から始まりpart1は意識して難しい単語入れて「この人話せる!」と思わせる努力を最大限しました。笑(後半になってくるとそんな余裕ないため)質問に対して文頭でThat's a controversial topic, ~ をいれるとか語彙力アピールしたりというのをまだ気力体力余裕があるtopic1でやっていました。

ちなみに今後の改善点としては模試段階で、とにかくボキャブラリーの低さと指摘された(逆に語彙力あっぷしたら7もいけるから頑張ってと言われた)ので語彙力/イディオムr力アップと、part 2 のスピーチで過去や未来のことについてmentionすることで文法力をアピールするとか(ネットのアドバイスで書いてあった)の練習をしていきたいと思います。

-Writing

目標 6.0+ (他の目標点との兼ね合いで5.0でも overall 7.0クリアはできる)
結果 6.5

一番の鬼門でした。過去に5.5をとった苦い記憶もあり、一番対策に時間をかけました。また添削サービス等使っていなかったのでフィードバックをもらうすべがなく成長しているのかわからず結果の予想がつきませんでした。
ちなみに前回の5.5は、part1グラフ対策ばかりしていたらまさかのprocess問題がでて全然書けなかったということが大きく影響しているため、今回しっかりmapもdiagram問題も取り組みました。笑 

やったことの流れ
part1/part 2
問題パターンの把握

PCで見本やyoutube参考に書く練習 
Grammarly  つきの google 翻訳にいれる (複数回やる)
※構成を頭に入れる

時間計ってそれぞれのパターン書く練習(PC)

時間計って本番の回答用紙に書いて、どこまでいったら150 wordsこえるか把握
(何回かやる)


何の対策なしにとりあえあず書いてみたときに感じたのが、「構成が命」なので構成を叩きこんでその構成通りに書けることを目指しました。
文を暗記するという意味ではなく、パラグラフライティングのようなことを言っています。
いくつか問題のパターンがあるので構成を準備する前にパターンを押さえました。
サイト等によって分類は違いますがだいたい下記
だと思います。

Part 1 パターン
・棒グラフ(bar graph)
・折れ線グラフ (line graph)
・円グラフ(pie chart)
・表(table)
・複数グラフ (multiple graph)
・地図(map)
・工程(process)

の7種類があります。グラフ問題が出ることが多いですが、mapやprocess問題が出ることもあるので気を付けてください。

part 2 パターン (サイトによって分類方法は変わりますが)
・(to what extent) do you agree/disagree
・advarntages/disadvantages
・discuss and give opinion 
・problem(cause) and solution 
・two questions 

基本的にこれくらいの種類があります。


Part1については、おなじみのLiz先生の下記動画でpart 1 グラフ問題のパラグラフの基本的な構成を学びました。グラフ系の構成はほぼ一緒で、使う語彙が変わってきます。

map /process 問題で誰のどのパラグラフを参考にしていたか忘れてしまったのですが、Liz先生のサイトでも、他の動画やサイトでもモデルアンサーや書きかたなどは紹介されているので構成を学び、その構成に沿って書く練習をするというのを意識しました。

Part2もyoutube活用しまくりました。主に2つのチャンネルのおすすめがあります。下記2つのチャンネルが出している動画でpart2のパターンは基本的に網羅できると思います。

1つ目が E2IELTSの with Jay シリーズ ↓

もう一つがIELTS up online lessons

この方の動画は再生回数からわかるように本当にわかりやすくて良質です。動画が少ないのでpart1含めて全部見た気がします。

動画の使い方として、ただ見ているだけだとできた気になるので、1つのパターンの構成を順をおって説明してくれる間、同じパターン(例えばagree/disagreeパターン)の動画で解説しているのは違う問題を自分で用意して、動画を一時停止しながら自分も書いていきます。
最後まで終わって振り返って構成が頭に入ったなと思ったら、同じパターンの違う問題を今度は動画を見ずに書いてみます。(PC)(ここで書けなかったら構成が頭に入っていないということなのでもう一度動画をみたりウェブで探すなどして構成を頭に入れます。)
part2でいう構成とは、パラグラフ(introduction body1 body2 conclusion)だけではなく、body1の一文目はこの内容2文目はこういう内容...というのも頭に入れていました。常に4文で書き終わるというわけではないですが、bodyのなかでもintroduction文、~conclusion文 などど構成があります。

質問をみて、構成(Introduction, body 1は何文くらいでこういう内容、body2は何文くらいでこういう内容,conclusionはこう)と出てくるようになってPCで書いたら、本当はそれを誰かに見て添削してもらうのが良いのですが、(ネイティブも文法ミスなどは指摘できてもIELTSを知っていないとIELTS用のフィードバックはできないのでネイティブの友人に見せるのも限界があります)私は文法ミスはgoogle翻訳につっこんで、Grammarlyという文法ミス指摘アプリ(無料  指摘が間違っていることもある)をonにして自分の英語を確認しつつ、model answerをネットで見つけて比べていました。
特に過去問だと、問題文をネットでぐぐったらband 9 model answer などがでてくるので(お作法に沿っていない構成のものも多いですが)それをいくつか見て使える表現とか語彙を書き留めていました。

ということを全パターンできるようになったら、IELTSで大事なのが決められた文字数をこえることです。そのために文字数カウントなんてしていたら時間がもったいないため、本番の回答用紙を印刷して何行目まで行ったら自分の文字の大きさなど踏まえて指定文字数をこすのかを安心できるまでやります。
数回書いて、数えてここら辺(例:下から3行目)めどをつけて、その後実際に時間計って書いてみて実際に指定文字数こすのかをpart1/2ともに試します。
そんなに変わらないとはいえ、当日使う予定の鉛筆でできたらベストだと思います。
また、PCで書くのは文法ミスなどのチェックがしやすいからなので、打つのと書くので時間がかなり変わる人は早めに書く練習にシフトしたほうが良いかもしれません。

ちなみに手書きで書いたものを、内容をチェックしたいときは手書き文字をデータとして読み込んでくれるOCRアプリ(私はClipOCRというアプリを使っていました)を使ってデータとしてgrammaly などに入れて文法ミス等確認していました。


結果的にこれらをやってWriting 6.5 を取れたのですが、Speakingの練習とは違いフィードバックを得れる機会がなかったので不安でした。
Writingの添削サービスは私が調べたものだとまぁまぁなお値段して、またIELTSのスコアを伸ばすなら単に文法が合っているかどうかなどだけではなくIELTSの基準としてどうかが重要なので、次により高得点を目指す必要がある場合、もしかしたらIELTSのWriting添削等に課金するかもしれないです。
あと私の弱点としてはやはり語彙力イディオムなのでここら辺を強化したらより高得点が狙える可能性はあると考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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