葬式の疑問と違和感例
15年前、我が意思より強い流れで葬儀業界に関わる事になり、葬儀屋が嫌で無理矢理始めたのが葬儀支援センターという国内無二の事業を行うNPO法人でした。
ど素人で施行も出来ず施行は地域毎の葬儀社に依頼、世の中の多くの人は葬式の仕事をしたいとは思わないだろうが僕自身も同様でした。
『嫌々』だったから冷めた目で、家族だったら――、の客観的視線で施行の手伝いをしながら感じた葬式の違和感例をいくつか書き出してみます。
まだまだあるけど我々が導くべきは『温かい葬式』で言うのは簡単でも実現は容易でない。されど実現するスキルがあってプロフェッショナルだと思っている。
温かい葬式の実現は流れ作業でなく各家族目線で無ければ絶対無理、上記の違和感や疑問も目線の違い『温かい葬式実現に不可欠な要素』は次の4点です。
これは自分が家族の立場ならと考えた際の希望であり担当者への要望、納得もできない過去の慣例に沿った流れの施行先導は作業で仕事とは呼べない。
家族が我慢して業者に合せる事なく、個々の家族に合わせた葬式を企画、施行し陣頭指揮をとり、且つ『さすが』と思われたらプロフェッショナルだろう。
違和感の中で最も理解出来なかったのが『高額な布施』でした。
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参考資料(お時間のある時にでも読んでみてください)
あんしんサポート葬儀支援センター
代表ブログ 葬儀支援ブログ「我想う」
家族の死後に後悔しない為の一冊
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