QOLの上げ方

どうも、南極に行きたいライアンです。

今日はQOLについて。
大学に入って以来、結構自分は無茶ばっかりしていたかなって思います。
なんというか止まったら死ぬと言われるマグロみたいにとにかく多くの意識高いことに手を染めてきました。(え、使い方違う・・・?)

一番ひどかった去年の秋ごろは大学のゼミ、土日のバイト、毎週の実験レポート、営業インターン、就活塾、勉強合宿で死にそうなのに、ついに風邪の症状はないのに40℃を超える熱をだして倒れるまで休みを取らず動き続けていました。

だからこそ、メンタルはボロボロ。QOL駄々下がり。いつ自分の努力が報われるのかばかり考えていました(だからこそ、営業成績もボロボロでしたね・・・)

そんな僕もなんとか半年以上の時間をかけて、休みをとることを習得しつつあります。

スケジュールを組むときに、未来の自分がどんなテンションか考えることができるようになってきたのもつい最近のことです。

色々な人から休み方についてアドバイスを沢山もらってきたからこそ、わかったのですが

人は休めと言われて休めるほど単純でなく、誰かに止められるまで休まない

生き物だなって。

その休めない状態から抜け出すには

1.人から全力で止められる

2.ゆっくりでも、自分なりの休み方(自分がどれだけの期間にどれだけの休みを欲しているのか理解する)を構築する

の順番しかないということもわかりました。

「明らかに今のライアンはおかしい。周りが見えなくなっている、一度その環境から抜けてもいいんだよ」ということを何人もの人からアドバイスを頂いてやっと、抜け出してもいいんだって気が付き。

週1回必ず予定を入れないようにする日を作ったり、その日にダラダラアニメを見てみたり。

そういう過程を経て今ここまで来ました。

そしてついに、今日「学校帰りに映画に行く」っていう冒険をしてきたのです (笑)(ヤバイときの自分は学校が終わった後は全部自己研鑽に当てないといけないと思ってました)

見てきたのは、こちら。

通称このすばの映画です。

前評判通りギャグもキレッキレ、シリアスもしっかりやる、作画もとてもよい。最高でした。

もし今、この記事を読んでいる人に「休みたいのに休めない」「休んじゃいけない気がする」「でも体がしんどい」という考えを持っている人がいたら伝えたいです。

まずは自分の心と身体が大切。

今いる環境から外に踏み出しても大丈夫です。挑戦する機会、成長する機会、やりがいを得る機会は沢山あります。

ゆっくりでもいい、是非休みをとることを恐れないでほしいと思うのです。

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