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アントラーズホームタウンのおすすめかき氷5選

こんにちは、行政連携チームの橋本です。

夏真っ盛りの8月。今回はこの季節にぴったりのホームタウンのおすすめかき氷を紹介します。試合などで近くに来た際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。


野鳥のさえずりを聞きながら手作りシロップのかき氷を!「湧水茶屋一休(わきみずじゃや ひとやすみ)」(鹿嶋市)

鹿島神宮の森の奥、御手洗池の脇のお茶屋さん「湧水茶屋一休」さんに手作りシロップのかき氷があると聞き、取材に伺いました。

この日の気温は34℃。夏でも比較的涼しいと言われる鹿嶋でもこの日は猛暑でしたが、鹿島神宮の境内に一歩足を踏み入れると涼感を感じます。神域ならではの清涼感です。

4代目女将の久保三枝子さんにお話を伺いました。女将さんのおススメは完熟いちごミルク(650円)と梅シロップ(650円)のかき氷です。

こちらのかき氷の梅といちごのシロップは、鹿島神宮の森の湧水を使って、地元でとれたいちごや梅を使って女将さんが煮詰めた手作りのものだそうです。

いちごシロップはお店のスタッフで摘んだ行方市産の完熟いちごを使って、女将が自ら煮込んでつくった一品です。さわやかな甘さが練乳とマッチして、後味のよいかき氷でした。梅シロップは甘さのなかにちょうどいい酸味があり、特に暑い日は一番人気ということです。完熟いちごミルクかき氷、梅シロップかき氷はどちらもシロップがなくなり次第終了ということです。

野鳥の声が聞こえてくる縁台で、心地よい風に吹かれながらいただくかき氷は格別でした。

【住所】〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮境内みたらしの池
【電話】 0299-82-4393
【営業時間】9時30分~17時
【定休日】無休
【HP】http://plusone-kashima.jp/hitoyasumi/

北アルプス八ヶ岳の天然氷使用のかき氷。口の中に入るとふわりと溶ける!「蔵cafe氷菓ふわり」(潮来市)

潮来市牛堀の常陸利根川沿いにある、かき氷専門店「氷菓ふわり」さんを訪ねました。

蔵を改装してつくられたお店は和モダンという言葉がぴったり。おしゃれな雰囲気です。

自らもアントラーズファンという店主の高川美香さんにおススメを伺いました。

1つ目のおススメはその名も「あやめ」(1,500円)。あやめの色であるパープルの色をしたかき氷の上にレモンの輪切りと青いゼリーがトッピングされ涼やかな印象です。

かき氷の紫色とゼリーの青色は、バタフライピーという豆科の植物の青色の天然色素で、レモンの酸と反応して青色が紫色になるそうです。レモン風味のミルク味で、かき氷の中にも小さな四角形のゼリーとレモンが入っています。無農薬のはちみつ漬けのレモンのさわやかさとミルクの甘みが程よくマッチしています。氷を口の中にいれると、お店の名前のとおり、「ふわり」と氷が溶けました。

こちらのお店の氷は南アルプス八ヶ岳にある「蔵元八義」さんという氷の蔵元の天然氷で、自然の寒さを利用して3週間かけてつくった氷を使っているそうです。名水百選の水源が近くにあるそうで、ふわりと溶ける氷の謎が解けました。

2つ目のおススメかき氷は「濃厚!白と黒のごまナッツ」(1,600円)です。
自家製練乳ミルクと特製白ごまソース、特製黒ごまソースが半々にかけられ、キャラメルに絡められたナッツがトッピングされたシックな姿のかき氷です。

ごまの濃厚な甘さが氷によって一層引き立っていました。

【住所】〒311-2436 茨城県潮来市牛堀8-3
【電話】0299-95-7146 
【営業時間】10時~17時30分(夏季)
【定休日】水曜日(不定休あり)
【インスタグラム】                                https://www.instagram.com/accounts/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.instagram.com%2Fkuracafe_hyoukafuwari%2F
※駐車場は橋本薬品様向かいの専用駐車場をご利用ください。(徒歩1分)

お子さま連れの方も気兼ねなくどうぞ!「きなこあん」(神栖市)

神栖市大野原中央にある今年4月にオープンした神栖市初のかき氷のお店「きなこあん」さん。中に入るとカウンターや畳の小上がりがあってほっとする雰囲気です。

元パーソナルトレーナーという店主の小原光一さんは、かき氷とトレーニングはシンプルな作業のなかに奥深さを見つけていく点が共通していて楽しいと言います。シンプルでおいしいかき氷を目指しているそうです。
お子さん連れの方も気兼ねなく来ていただいて、かき氷を楽しんでもらいたいそうです。

おススメはお店の名前でもある「きなこあん」(1,200円)と「宇治金時」(1,300円)。

「きなこあん」は氷の上のうぐいすきな粉、さらに自家製黒みつをかけた姿が美しい和風のかき氷です。食べ進んでいくと氷のなかには香ばしい自家製黒蜜ムースが隠れていて絶妙な味を楽しめます。

「宇治金時」はふわっとした軽さのマスカルポーネチーズホイップ、抹茶パウダー、お店で炊いた小豆が氷の上にのっています。氷の中にはなんと抹茶ムースが潜んでいます。抹茶シロップをかけていただく、こちらも和風のかき氷です。

8月から、パールクイーンという品種の梅のシロップにミルクかブランデーを選択できる、ちょっとめずらしいかき氷の「赤紫蘇梅」も登場しています。

【住所】〒314-0128 茨城県神栖市大野原中央1/8-6
【電話】 080-7487-4848
【営業時間】11時~16時
【定休日】不定休
【インスタグラム】 
https://www.instagram.com/accounts/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.instagram.com%2Fkinacoan_%2F

鉾田産のいちごとメロンを贅沢に使用!絶品ほしいも&Cafe寿や」(鉾田市)

鹿嶋から水戸方面に30分ほど車を走らせると国道51号線沿いに可愛い白いカフェがあります。干し芋とカフェのお店「寿や」さんです。お店スタッフの浅倉千夏さんのおすすめは「いちごのかき氷」(700円)と「メロンのかき氷」(1,000円)です。

いちごのかき氷の氷はかわいいピンク色。氷には水をいっさい使っておらず、鉾田産の新鮮なイチゴと牛乳を凍らせたものを薄くふんわりと削ってかき氷にしているので氷にも味がついています。鉾田産のいちごを使った自家製いちごソースと練乳をかけていただきます。

メロンのかき氷(1,000円)は鉾田産のメロンと牛乳を凍らせて作ったかき氷の上に丸くくりぬかれた鉾田市産の甘いメロンとホワイトチョコがかわいらしくトッピングされています。自家製のメロンソースと練乳でいただきます。溶けても味が薄まらず、メロンの味を堪能できます。メロンと練乳とミルクの組み合わせがとてもマッチしていました。

かき氷はゴールデンウイークから9月まで、12月から3月までは干し芋、焼芋を販売します。

【住所】〒311-1412 茨城県鉾田市玉田868-15 
【電話】 070-4476-5884 
【営業時間】11時~17時(ラストオーダー16時30分)
【定休日】月曜・木曜 (※8月13日~16日は営業します)
【HP】http://www.kotobukiya-hoshiimo.com/

コーヒーが自慢のカフェの「コーヒーかき氷」と「いちごかき氷」!「Miu’sCafe39」(行方市)

行方市の天王崎公園入口にあるMiu’sCafe39。コーヒー好きの地元の皆さんで賑わうお店です。お店ではコーヒーのみならずかき氷も通年で提供されています。

かき氷は日替わりでメニューが変わりますが、コーヒーといちご、マンゴーは常時メニューにあるそうです。

店長の糸賀千賀子さんのおすすめのコーヒーかき氷(700円)といちごかき氷(700円)をいただきました。

コーヒーかき氷は、お店自慢のコーヒーを濃く出してミルク・シロップと一緒にしたものを氷にかけます。ほろ苦く甘い味はコーヒー好きにはたまらない一品です。

いちごかき氷は地元行方産のいちごで作った手作りシロップが人気のかき氷です。着色していない自然な色が特徴です。

ほかに日替わりのかき氷メニューには、しょうが、南高梅、宇治抹茶があります。

【住所】311-3832 茨城県行方市麻生397ー1 ホワイトハウス 1F
【電話】 090-8857-6796 
【営業時間】11時頃からオープン(日によって異なります)
【定休日】不定休 ・・・お電話での確認をおすすめします。

試合や練習見学などで近くに来た際は、ぜひ美味しいかき氷を食べに立ち寄ってみてくださいね。

それではまた次回のnoteで。


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