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雑誌『コローレ』つくりました。

友人、と呼ぶには不思議なつながりの…でも大事な友人たちと、雑誌を作りはじめました。『コローレ』(イタリア語で「色」)というタイトルで、このたび第3号を発刊しました。

さっそく通販(私が超手作業で発送します)のフォームを貼っておきますね!


さて、雑誌の内容ですが。

これがまた説明がしづらいわけなのです…

なぜなら、「私たち」ライター陣がほんとに多彩で、いろんな人たちが、いろんな方向から記事を執筆しているので、ひとことで「なに系」と説明しにくい。

雑誌の最終ページにあるライター一覧の多彩さがすごい。


最近発行になった3号(晩夏号)の表紙の下半分の写真がこちら。内容のタイトルが並んでいます。

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季節の手仕事、養生(これが私の担当)など、季節に合わせた記事の他に、

「生き方」の新しい視点になるようなもの(お金のこと、遊び、性、シェア)、

好きなものとのつきあいかた(気象、自然、あんこ)、

など、いろんな内容。…多彩すぎるな。


というのも、記事を書いているみんなの共通点って、

「日常をがんばって、楽しくすごそうとしてる!」

ってことだと思うのです。


それぞれの「日常」の中で伝えたいことを記事にしています。

この話がウケそうだから、とかじゃなくて、それぞれがほんとに楽しくて大事に思ってることを記事にしているので、ライターの色が濃い、です。

ライターとしては素人(じゃない人もいるけど)だけど、好きをつめこんでいるから、その愛が伝わる。

そして「そっか私も好きなことあるわ!」ってみんなが思ったらいいな〜。

そういう雑誌です。


私はいつもどおりで養生の話をしています。

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あんたはそれ仕事やん、

ですけど、そうなんですよ、私好きなんでこの仕事やってるんですよ。

「コローレ」では、三重で自然食品店&カフェをやっている佐々木いんくさんとペアになっていて、私の養生の話から、それに合う季節のおいしいごはんのレシピを書いていただいています。

養生記事の他にも、ライター陣がだいたいみんな家でごはん担当をしてる関係で、家で気軽に作れる「めっちゃリアルレシピ」が豊富です。


今回は、販路を開拓!ということで、近所のセレクト本屋「ホホホ座」にも納品して、売ってもらえることになりました。

ホホホ座からも売れるといいなあ…

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最近出来上がったのは第3号なのですが、実は第2号も私が死蔵してまして、まだ在庫がございます!

そしてすべてが手弁当のこの雑誌、続刊予定で、印刷費などの支援金も募っております。

それも含めて、読んでいただける方にはもう一度、こちらのお申込みフォームからどうぞ!


京都で、2018年生まれの怪力男児を育てつつ鍼灸院をやっている私、の日記。