副業したいならひとまずこれを読んでみたらいい。/名刺を2つ持つと違う自分になれる気がした。
昨今は本業だけじゃなくて副業または復業(いわゆるパレルキャリアというやつ)が推奨され始めた。
厚生労働省も個人資産を個人で築くようにさせたいのだろう。
かくいう僕も復業をしている。
この年齢としていることだけを言えば見た目上はすごい頑張っているやつだ。ある意味、成功者だし見る人からしたらかっこいいのかもしれない。
もしかしたら僕はそんなみられ方をしたいがために今の生活スタイルを確立したのかもしれない、なんて思ったことは山ほどあるし実際これをPCで文字を打ち込んでいる深夜ですらそう思っている。
間違っても深夜に思ったことは具現化しないほうがいい。大概がぶっとんでいるから翌朝にもう一度、考え直したほうがいい。つまり僕のこれも本当は翌朝に添削をする段階で上の文章を変更するか削除するべきなのだ。
話を戻そう。
そう、副業ないし復業が推奨されているこの時代に当然のように僕もしている。
どうして始めたのか、実際にしてみてどう思っているのか、今後はどうなりたいのか、赤裸々に話したい。
【どうして僕が復業するライフスタイルを選んだのか】
そもそも、僕は本当に飽き性で長く続いたことがない。
ゲームもそこまで極めたいと思ったことはないしスポーツだってのめり込んだけど極めたいとは一度も思ったことはなかったしスポーツ選手になりたいと思ったことはなかった。
そのものを70-80%できるようになれば十分だった。
復業ライフになったのもそんな理由で、毎日同じ職場に行って同じような業務をこなす日々に楽しさやワクワクを感じなかった。
何か違うことをしたい。
違うことを味わう時間が欲しい。
そう思ったのがきっかけ。
その背景には、お金が欲しいとかあれが買いたいとかもっといいところに住みたいとか理由があったけどいちばんの理由は、
違うことをしたいだった。
【復業ライフをしている現状の本音】
細かく僕が何をしているのかは伏せさせていただく。
ざっくりいうとやっていることは2つではないということだけ伝える。
結論、忙しいから常に何かしら考えている。
どこかのタイミングでボーッとするけど、作業はしている。
そしてまた何かを考え始める。
何かを考えることは好きだから全く苦でない。だから今のライフスタイルになったからと言って失敗したなんて思うことは少しもない。大概の人は休日に何をしたら良いのかわからないと言うが、僕は休日こそ忙しい。
やりたいことがたくさんあるので、できることなら寝る時間なんていらないし食事している時間ももったいないと思ってしまう。TVの時間なんてただの浪費だから見なくて良い。
でも実際にはそうはいかない。身体も脳も疲れるからどこかで栄養と休息とご褒美をあげないといけない。
このライフスタイルになって、やりたいことが多いのと時間が足りないのとうまく釣り合いを取るための時間戦略が下手なのが悩みである。
【名刺を2つ持つと違う自分になれる気がした】
今の仕事が嫌いなわけではないが、やりがいを感じているわけでもない。ただ入社前に意気込んでいたあの熱量は消えていながら、本当はこんなはずじゃなかったとあの頃の熱源が燻っている生活をしばらくしていた。
会社でできないなら、自分でやってしまえば良い。
そう思ったのがキングコング西野さんが異端児だなどとネット上でフルボッコにされていたとき。
彼の働き方というか概念に共感することが多くて気がついたら自分でやりたかったことを始めていた。
それにより、会社とは違う名刺が1つ僕の手元に生まれた。
勤務先のかしこまった名刺とは全く異なる、自由でオシャレ重視でコンセプトが不明なとにかく自分がかっこいいと思った名刺ができた。
この名刺で自分はきっと違う僕になれるんだ、とワクワクしていた。
でも実際は、僕のままだったし会社員の僕ではない僕がそこにいるだけだったから本当の意味での名刺ではなかったのかもしれない。
それでも、会社にただ勤務しているよりも僕のままの名刺を持って社外でやりたいことをやっている時間があるからアイデンティティが保てたし楽しくできたし、曲がりなりにも自分で起こしたビジネスというところに自信が持てた。
【今後はどうなりたいのか】
副業ないし復業をやる上でここを明確にしておくことが大切だと思う。
ただお金を求めるだけだと多分、ずっと物足りない何かに引っかかってしまう。
違うことをすることでどんな自分になりたいのか、を決めて欲しい。
僕は好きなことをするために収入源にするために奮闘している。写真活動もしたい、またスポーツもしたい、スポーツ選手のサポートももっと大々的にしたい。
そのためには時間を作らないといけない。時間を作るためには働き方を変えないといけない。働き方を変えるためには時間を売るのはやめないと始まらない。
僕は好きなことをするために僕としての価値を高めることをすることにした。
そうして、経済的自由を得た僕は好きなことを存分にできるようになる。
そんな僕を僕は夢見ている。
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