4.15〜日記(もやもやな日々、人に話すこと)

4.15(月)
夫婦そろって気圧の影響を受けるので、体調がリンクしていることが多い。今日は曇りで小雨が降るくらいだったけれど、朝からふたりしてやる気が出なかった。10時のおやつにミルクティーとお菓子を補給し、何とか、作り置きや掃除などお互いの担当家事を終える。昼前だけれどお腹も空かず、ただ眠たくて、結局私は1時間ほど寝ていた。たまにこういう日がある。以前なら、何もできなかったと落ち込むばかりだったけれど、最近はこういう時は休むしかないと経験から知っている。その日の調子に合わせて過ごすという事は、何よりも大切な自愛だ。

4.18(木)
昨晩、緊急地震速報で目が覚めた。不安を煽る音にしているのは然るべきだけれど、それにしても嫌な音だ。揺れは思ったより長く、2回ほど余震のようなものも感じた。元々調子が悪かったこともあって、地震がおさまった後すぐには寝付けなかったけれど、眠ることを諦めてしばらくスマホを眺めていたら、ちゃんと眠気がやってきた。

4.21(日)
この土日は、ものすごく調子が悪いわけではなかったけれど、頭の中で小さなフラッシュバックが続いて、意識が今に向かない時間が多かった。
気付いた時から、嫌だったことをあまり人に話さない性格だった。相手を嫌な思いにさせたくないというのもあるし、話す事で嫌だった出来事がより明白になるような気がするから。けれど、あまりに頭の中が騒がしいので、迷いながらも少し夫に話してみた。自分の中だけでなく、共有したと思うと、少し楽な気もする。「辛い時、困った時は誰かに話そう」と、人に助言する時は迷わず言うのに、自分に対してはそう言ってこなかったと、ふと気付いた。

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