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ある夜中、とあるお店にいた。
そのお店にテレビがあった。
スイーツ作りの番組をしていた。
そのスイーツが、次の日の早朝に限定販売される、ということで、私は番組終了後、急いでそのスイーツ店に向かった。

店の前には、もう2人並んでいた。
私は3番目に並んだ。
私が並んだと同時に、たくさんの人がスイーツ求めて続々とやってきた。

スイーツ店がオープンした。
オープンと同時に、みんなが雪崩れ込むようにお店に入って行った。限定販売のスイーツ目当てだ。

我々の前にお店の人がやってきた。
お店の人が言った。

「限定商品は先着順ではなく、ジャンケンで決めます」と。

そしてジャンケン大会が開催された。

まずお店の人に負けた人から脱落していき、私は最後の5人に残った。
スイーツは3つ限定。

するとお店の人が言った。

「この商品は、大人向けですので、高校生は買うことができません」

5人中2人が高校生だったのだ。

おっ!これで3人になったぞ!
そう思った瞬間、
店員さんがある女の人を連れてきた。

その人は店の前で列に並んでなかった人だ。
そんな人を連れてきて、最後のジャンケンに加えたのだ。

これで4人になった。

最後のジャンケンをした。

結果は、、

私の一人負け。


その後3人はスイーツをゲットしたわけだが、
気に入らないのが、途中から何故か入ってきた女の人。

その人は何も言うことなく、平然とした態度でスイーツをもらい、帰って行ったのだ。

私は苛立ちが募ってきた。


と、ここで夢が覚めてしまった。

私はスイーツを食べられなかった悔しさと、あの女の人の態度に怒りながら起きたのであった。

悔しい夢だ。



おわり



あんずのき


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