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良い気分でいる事が恋愛依存症には効果絶大

昔の私はというと、子供の時から貧乏が当たり前で育ってきたので、お金持ちは特別な人だと思っていました。

大人になって、実家が嫌だったので若くで結婚してやっと家を出ました。
しかし20年以上も、元夫が繰り返す借金を返済しながら生きていました。

だいたいの人がこの内容を読んで「不幸」というイメージを持つと思います。

不思議な事に私は、人生しんどいと思いながらも「私の人生こんなもの」とどこかで思っていたのです。

結婚してお金に困る生活を自分が選んでいたとしたら?

「いやいや、普通は選ばないでしょう。だって幸せになりたいんだもの、みんな。」

って思いますよね?

私は、離婚後に今までの人生は自分で選んでそうしていた事に
気づいてしまったのです。

幸せになりたいと思う気持ちは表面上の気持ちで、実は子供の時から親や環境等で刷り込まれた嫌な記憶に蓋をしてしまった部分があり、
人は知らず知らず蓋をした記憶に似た人生を送ろうとします。

不思議ですがこれが潜在意識というものです。潜在意識は気づきにくいです。

自分が潜在的にどんな事を思っているかがわかれば、ある程度幸せに過ごせる事は間違いないと理解でき、自分の人生が変わりました。

例えば、親に構って欲しかったとい思いが強いままその記憶に蓋をして大人になったとします。
そうすると、恋人に親を重ねてしまい構ってくれない彼や彼女を選んでしまう確率がアップします。そして一生懸命愛されようと努力します。

自分が表面上で理解できる顕在意識で「彼に粗末に扱われている」と思っている人は、現状不幸恋愛がループしている可能性があり、自分自身の心の奥にある潜在意識で「自分は構われたり愛されたりする存在ではない」と思っている可能性が高いです。

要するに、この無意識な潜在意識的な部分を変更して愛されて当然な自分になれば、必然的に愛されるのです。

理屈は簡単ですが、理解できたから今からやってみましょう。と言われても何からやっていいのかわからないと思います。

私自身は、自己紹介でも書きましたが親に対しての怒りの部分を見つけて向き合いました。気持ちに蓋をするって言う事は

向き合いたくない気持ち

が人にはあり、それって当たり前なのですよ。みんな向き合いたくない過去の気持ちって持っていると思います。

人生で失敗続きだとしたら、その向き合いたくない気持ちがどっしり重すぎて見たくないから、本当の自分の気持ちを隠したまま人生送っちゃってるのかもしれません。

私はそうでしたよ💦

私は、貧乏で誰からも愛されなくて、相手の気分で無視されたり急に構われたりされる!
って思っていたから、それを私にする相手と結婚してしまったんだと思います。

人は健在意識で嫌だと思っていても過去に経験した不幸な自分をもう一度体験したくなるんです。無意識です。

例えば、私は良く行くスーパーの場所や駐車場がどこかという事を知っています。でも新しいスーパーに行く時、場所や車で行ってちゃんと駐車できるかな?って少し不安になります。

ここで新しいスーパーにチャレンジして場所や駐車スペースを記憶し、安心できるか、「怖いからやっぱり行き慣れたスーパーでいいか。また新しいスーパーは今度にしよう。」と思うかの差です。

新しいスーパーに行って道がわからないとか駐車場がわからないと失敗してしまうかもしれませんが、何度か行くと新しいスーパーも行き慣れたスーパーに自分の中で変わってしまい、安心できる買い物スポットになると思いませんか?

人生楽しむって記憶の書き換えなんです。

あなたが過去の記憶に蓋をしたままだと、彼氏選びの時に出会った時、気が合う話が弾むって事はなんらかの安心感がその彼にあって、気が合うという事は自分を粗末に扱う相手なのかもしれません。無意識です。
(実は良い人だったけど、悪い人へと自分が仕立て上げるパターンもあります)

意外に本当に自分の事を大切にしてくれる相手が近くに居ても気づかないし、目に入っていない可能性があります。

恋愛依存症は、満たされなさそうな相手を選んでしまいがちです。その相手で自分を満たそうとしてしまいます。蓋をした記憶があるから、蓋を開けずに痛みを感じないまま相手に依存してお互いが愛情を与えるのではなく奪い合ってしまうのです。辛いよね。

結論、現状の人生って過去の自分と向き合う事でいくらでも変更可能と言う事です。新しい事を取り入れて出来た自分にフォーカスして良い気分を続けていくと、人生は好転していきます。人からも大切にされて愛されます。

※恋愛依存、回避依存、人生が辛い方向けにメール相談を始めようか検討中です。





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