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お正月の準備は進んでいますか?

年末も差し迫って来ましたね。
一年があっという間ですね。
そろそろ仕事納めですよね。
年末年始の準備は、いかがですか?


お正月の準備


「年末」といえば、忘年会、年賀状、お歳暮、大掃除。

昔と比べて、ずいぶんと「簡素化」されましたよね。
私の場合は、忘年会は少しだけやりました。
年賀状とお歳暮を出すのは、ずいぶん前からやめています。

お正月飾りや鏡餅やお節料理といった、
お正月の準備もありますよね。
スーパーにも、お正月用品が並んでいます。

私は、小さな鏡餅は買います。
お節料理は、娘が小さなころは用意していました。
「お正月を迎える」という「行事」。
娘が知っているほうが良いと思ってのことでした。

2段重ねのお重に、
・煮物
・黒豆
・煮豚
・だし巻き
・かまぼこ
・きんぴら
・栗きんとん

正式なものでなくても、買ったものが混じっていても。
お重に収めると、それなりに見えます。

この時だけは「お客様用」の食器やグラスを出してきて、
「お膳」風にきれいに並べて食べました。

しかしこれも、娘が「年越しカウントダウン」を外で過ごすようになってからやめました。
クリスマスと一緒ですね。

「家族のため」にやってきた行事は、一人だとやりません。

ただ、今も一つだけやっていることがあります。
元旦の朝の「お雑煮」です。
理由は、食べたいから(笑)


臼と杵が無ければ餅が出来なかった時代


私が子供だった頃は、父の実家の家業だった材木工場で、
従業員総出で「餅つき」をしていました。

従業員も含めて各戸に回るだけの餅を、うすと杵で何度もつきます。
女性たちは一斉に、つき上がった餅を伸ばします。
あんこやきな粉が用意され、その場でみんなで頬張ります。

もちは臼と杵がないとつけない時代があったんですね。

そのあとは、家で「電動餅つき機」で餅をついていました。
こういうの(笑)

https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/b1071763175

両親は10年位前まで、年末になると、
ついた餅や黒豆の煮たものなんかを、
東京で暮らす私たちへ送ってくれていました。


今は、、


元旦の朝起きたらすぐに、ホームベーカリーにもち米と水をセットします。
「もちコース」のスイッチをオン。
簡単~(笑)!

それから、身支度と雑煮の準備をします。
一時間もすれば、「つきたて」の餅の出来上がりです。

年末にたくさんの時間と人手が無ければできなかった「もち」が、
今はスイッチを入れるだけ。

風情とか、
それにまつわる思い出とか、
なくなってしまいましたね。。


掃除、ここはやってほしい!


そして、年末の大掃除。
家中をピカピカにしたいところだけど、3日くらいかかりますよね?
3日もこんな重労働をしたら、正月は寝込みそうです(笑)
毎日お掃除の仕事をしている人って、すごいですよね。

一日か、半日×2日くらいが精一杯です。
では、どこをやるか?

窓ふきをしたピカピカのガラスから外を眺めるのは、気持ちがいいですよね。
キッチンのガスレンジやレンジフードもやりたい。

でも、もっと優先してやってほしいところがあります!
ユニットバスの浴槽の下です。

ご自宅のユニットバス、浴槽の前板=「エプロン」が外れるようになっていませんか?
中を掃除したことはありますか?
開けてみてください。。
恐ろしいですよ、、、

年式によりますが、比較的新しいものは、
エプロン内に水が入り込まないものが増えています。
しかし、「外せる表示」がしてあるものは、中を掃除する前提です。

「レジオネラ菌」のように死者でも出れば話題になるのでしょうが、、
「開けたことがない」という人はたくさんいます。

浴室は40℃前後になり高温多湿の状態でカビが発生しやすい環境となっています。
さらには、人の垢・皮脂汚れ・石鹸カスなどで汚れているため、発生したカビのエサとなり大繁殖してしまうのです。
ピンクのぬめり汚れがあるという場合、これはロドトルラという酵母菌で、黒カビになる1歩前の状態。

カビの胞子が水蒸気とともに舞い上がって、吸い込み気管などに入り込むと、アレルギーや深刻な場合肺炎となって、小さなお子さんや高齢者にとっては大変危険な状態になってしまいます。

年末の掃除の「やり切った感」ありますよ(笑)

今年もあと少し。
気持ちよく新年を迎えたいですね。

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