見出し画像

自分に必要なものがわかるようになる方法

みなさん、こんにちは〜
今年も残すところあとわずかですね!
まだ更新はすると思います!

前回『葬送のフリーレン』が自分と重なること、私のこれからの課題が「心を知る旅」だとわかったと書いた。

なぜそれがわかるんだろう。
年を重ねるごとに、だんだん自分が必要とする情報、人、モノに出会えるようになってきたんだよね。

今日はそれについて書こうと思うよ。

必要なのは付け足すことじゃない。
目を曇らせずにいることなんだ。
自分の感受性を守ること、とも言える。

コツがあって、それをつかめばあまり苦しまずにできるようになる。
大事だなって存在は自然と残ってくれる。
残ってくれたものを大切にする。
それが自分を成長させてくれるんだよ。
「手に入れなきゃ」って思うときほど
求めない方がよかったりする。

なんだか『魔女の宅急便』のウルスラみたいなこと言ってる。絵が描けなくなったとき
描いて描いて描きまくる→何もしない→描きたくなるときがくるってウルスラは言ってたけど

この「何もしない」が大事な時間なんだ。
そのときに外からは見えない何かが起こっているから。振り切れる経験も、何もしない時期も、両方あっていい。
何もしない時期に心の深いところが組み直される。一歩引いて問題を俯瞰できたとき、人はぐっと成長する。
両手いっぱいの荷物をおろすことで、アンテナに何か引っかかることもあるよ。


困難を乗り越えて、人は一つ心を成長させるとそこからメッセージを得る。

人生からのメッセージ。とても貴重だ。そんな学びがたくさんあるほど、人格は磨かれ、見える世界は豊かになる。

「だけど」「それでも」と前を向いている人から出ているオーラは他に例えようのないほど魅力がある。私はそういう強さを愛してやまない。待ち望んだ新芽のような爽やかな美しさだ。

ただ、ポジティブなメッセージは、だいたい抽象度が高い。
抽象度が高くなるほど、具体的な反論は無限にできる。
ポジティブなメッセージを発したいと思うとき、それをしたくてもできない人の苦しみが頭をよぎる。それらに寄り添えない申し訳なさもある。
でも、あなたが何かを伝えることを諦めないでほしい。
あなたのメッセージを受け取ってくれる人は必ずいる。

(それは、自分に対してもそう。自分が発しているメッセージ。その芽を見逃さないで育ててあげれば、よい方に動いていくよ。)

ここまで書いてきて思った。
「なんとなくこうだよね」とか
人生からのポジティブなメッセージは
いくらでも反論できてしまうけど

HSPやギフテッドにとって大切なものは
「なんとなく」だから
これを守ってあげてほしい。
あなたの宝物だから。

守るためには外に出さないことが
自分の中だけで思い巡らすのが
1番確実だけど
人に伝えてみるのもいいものだよ。

はじめは反応が気になるかもしれないけど
それを超えてみて。
だんだんできるようになるから。
私はそれを応援したいんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?