みなさま、こんにちは〜

現実世界では100人に1〜2人といわれるINFJですが、自分から仲良くなった人がたまたまINFJということが何回かあります。

私自身、INFJと結果が出たこともあります。
そのときの状況に応じて、目的達成志向が強いときはINTJですし、目的達成志向に人の感情を配慮することが加わるとINFJとなります。
（私は本来P型が強い性格ですから、INFJではないと思います。）

私（INTP）から見るINFJについて書こうと思います！

直感が鋭すぎる

第六感のような直感が発達しており、INTPのわざとらしい言動などは一瞬で見抜きます。
嘘をついてもすぐにバレてしまいそうです。

直感に振り回されて、未来のことを考えすぎて不安そうにしていることや「どう思う？」と聞かれることがよくあります。
INTPのマイペースなところに安心するのか、Ti的な合理的な意見がほしいのでしょうか。私はINFJの前では、気づかれていないくらいの加減で、鈍感、天然、楽天的な雰囲気を演出します。

人の感情に配慮するのがうますぎる

私が仲良くなるのは似た者同士であるINTJか、とても優しいINFJやISFJの人たちです。

INFJは、人の感情に配慮することが抜群にうまいです。もともとINTPと根っこの部分で気が合うからかもしれませんが、意識してみていると、絶妙に合わせてくれています。INTPのしたいことも尊重してくれますし、おかしなボケも拾って笑ってくれます。INTPの変人なところや空気を読まないところを感じとり、一緒にいると擬態しなくて良いのだと思えてほっとするのかもしれません。

何よりすごいのは、感情に配慮してくれていることを感じさせないことです。
INTPはその優しさや居心地の良さで、ついINFJに甘えてしまいます。無自覚にストレスをかけていることがあるので、気を配るようになりました。

品が良く、審美眼がある

言葉遣い、思考、選ぶ品物、一つひとつに美意識やこだわりを感じます。
質のいいものや本物を見抜く能力が高いと思います。INFJの品の良さを表すなら「気高い」がぴったりです。
私の好きなINFJのアニメキャラに名探偵コナンの麻生成実、カードキャプターさくらの月城雪兎、ロミオの青い空のアルフレドがいます。

雪兎さんは、雪兎さんのときはINFJで、ユエのときはINTJらしいです。両者の違いが現れていて面白いですね。私はどちらも好きです。

一人になる時間が絶対に必要

INFJは実際のところどう考えているのかがわかりにくいというのがあります。
陰口を言っているところも想像しにくいです。（そんなことを言う自分がゆるせず落ち込んでしまうと言ってました。）
なので、距離感や心理的安全性を大切にするのが長続きするコツなのだと思います。一人になり、自分自身に戻る時間が必要なのだと思います。

それを守ってくれる相手だと思ってもらえると、INFJの無邪気でユニークな一面を見せてくれるのではないかなと思います。

おわりに

16タイプはINFJ的な人のことを知る手段としてとても貴重です。16タイプに興味を持つタイプと持たないタイプにははっきりした違い、傾向がありますが
「新しい性格分類を知ったから」というより「今までの人の見方が体系的に説明されたから」興味を持つんじゃないでしょうか。
興味を持たないタイプは、もともとそのように見ていないから、何がおもしろいのだろう？となるのだと思います。

INTPからするとINFJはとても興味をそそられます。その複雑で神秘的な精神世界をもっと見せてくれ！という欲求が湧き上がります。
noteでは現実ではありえない頻度で出会えるのでとても楽しいです。

踏み込みすぎず、かといって距離をとりすぎず、これからもよい関係を築いていけたらいいなと思います。

お読みいただきありがとうございました！